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WEBサイト反映のタイムラグをなくす!製品情報一元管理システム導入について

2016年03月31日

みなさんは自社製品、サービスの最新情報をきちんと発信できているでしょうか?
たとえば、カタログで出している新製品情報をWEBに反映するのに「タイムラグ」が生じてしまうこと、ありませんか?

 
私のお客様はBtoB間でご商売をされているメーカー様が多く、既存の流通ルートを通じて商品を販売されていらっしゃいます。
よくある既存流通ルートのモノと情報の主な流れとして、特約店→販売店(二次・三次)→施工会社(小売店)→エンドユーザーと、直接お使いになられるエンドユーザーに情報を届ける間に何人もの人が介することになり、伝言ゲームのように元々伝えたかったことが最終のエンドユーザーにきちんと意図が伝わるというのは非常に難しく、時に意図と反した伝わり方や魅力が半減してしまうということが多々起こっていました。

そこで長年にわたり、意図をきちんと伝えて商品を買っていただくのに重宝されてきたのが、イメージがきちんと伝わり、商品を選んでもらえる情報も一冊に載っている『カタログ』です。

新しい商品を発売する時は、カタログ発刊!
商品の仕様を変更する時も、カタログ発刊!
年に一回は情報の見直しで、カタログ発刊!

と、何か情報を伝達しようとするとカタログを発刊するというのが、とてもベーシックで効果の高い施策だったのです。
現在も基本的にはカタログが効果の高い施策であることに変わりありませんが、市場環境の変化やインターネットの普及に伴い、エンドユーザー、施工会社の情報取得手段が変化したことによってWEBサイトでの発信が重要になってきました。

そこでWEBサイトへ情報を載せようということになるんですが、今までは基本カタログ制作が最優先なのでWEBサイトへの情報はカタログ発刊後にカタログの内容を反映させるという流れで情報を更新・発信されるというフローが多くあったように思います。
心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 

でも待ってください。
カタログを作ってからWEBの情報を更新して発信するとタイムラグが出てしまう。
また、見ている人が変わってきつつあるのに、カタログと同じ情報を反映するだけでそれでいいのか?という懸念もあります。
ここに機会損失が生まれているのではないか?というのが私が感じたポイントです。

じゃあWEBサイトと同時に作ればいいじゃないかとなったとき、大きな壁に出くわすことになるのです。

カタログ制作は単純にカタログを作っているのではなく、カタログ制作を通じて製品の最新情報をブラッシュアップしている側面があり、言いかえればカタログ制作が最新情報のデータベースとなっていることが多いです。
単純にWEBを同時に作ることができないという事態に陥ってしまうのです。
また、そもそも市場環境も変わってきており、既存ルート以外のモノの流れも商流として増えてきております(ネット販売の普及や住宅市場で言うと施工会社とのマッチングサービスを通じて自分で商品を選んだり発注したり、従来の取引以外で商品選定が起きています)。

そのような見る人も選ぶ基準も変わってきている中では、よりマーケティング思考を用いた施策の立案や実行が必要となり、且つその発信すべき情報はスピーディーに行いたいと考えておられるメーカーのご担当者様が増えていらっしゃるように感じています。

そこで必要な情報を必要な人にタイムリーに情報を発信する為には、製品にまつわる情報を常に最新にしておき、必要なタイミングで的確な情報を抽出する仕組みが必要になってくるのではないかということで、最近は製品情報一元管理するデータベース構築をお勧めしております。

昔もワンソースマルチユースといった情報活用の取り組みがありましたが、各部門で最適化されたシステムを一元化させたシステムに置き換えるということがハードルになり、なかなかうまく機能しなかったこともあったのではないでしょうか。

現在はシステムの機能や使い方も向上してきており、各部門の方が現在使われている既存システムをデータ連携させて、情報の集合体でデータを一元管理することもできるようになっております。

ツール制作ありきで情報を集めて企画制作するのではなく、データ主導のツール・メディア展開をする為に情報を最新状態で持っておく。
取り組み方をそのように変えられれば、マーケティング・オートメーションに代表されるような、個別のお客様ごとにカスタマイズしたコミュニケーション施策も今後実行していきやすいのではないかと思う次第です。

「あ、同じような話だな」と感じて頂けた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お話をお聞かせください。

 

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澤田 祥平

営業ユニット マネージャー

澤田 祥平

入社以来、建材・住設・FA機器といったBtoB業界のコミュニケーションツール制作や化粧品、製薬メーカー様との新商品のコンセプト開発プロジェクトに従事。 クライアントから「とりあえず聞いてみよう」と思ってもらえる気軽さが強み。言葉に現れない意図をどれだけ汲み取れるか、手段ありきの一方的な提案にならないように、課題を深く理解できるよう『聞く8割、話す2割』で活動中。