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《ケーススタディ》商談につながるオンライン展示会のご紹介

2021年05月06日

コロナ禍の初期、突如としてリアルな展示会が開催できなくなって困っている企業様が多く見られました。そんななか注目を集めたのがオンライン展示会。当初はまだあまり一般的ではなかったこの手法も、いろいろな企業が試行錯誤しながら取り組んできた結果、すっかりビジネスツールとして定着してきました。今では、オンライン展示会はリアル展示会の代替としてではなく、重要な顧客接点の場として活用されてきています。

今回は、オンライン展示会における各社の取り組みをケーススタディでご紹介します。

オンライン展示会には、大きく2つの選択肢があります。オンライン展示会を検討する際に、まず考えるべきは、開催の方法です。自社で実施する「自社開催」と、「合同開催への参加」の2つに分けられます。

自社開催のメリットとデメリット

自社開催のメリットは、なんといっても自由度。サイトのデザインやコンテンツの内容など、企業のブランドの世界観をそのまま表現できるので、リッチな展示会を演出することができます。世界観を統一できることは、すでにリレーションの取れている既存顧客との関係強化にもつなげやすい点が上げられます。

その反面デメリットは、全てを自社でまかなう必要があるため、コストが嵩んでしまう傾向があります。コストとは、単にサイトを制作する費用だけではなく、期間中の運営にまつわる費用から集客に関する費用までの全て、です。そして何よりその集客施策を自社で行う必要がある点です。特に新規のリードに対して、開催を告知し、集客するのは想像以上の労力とノウハウが必要になります。

 

合同開催のメリットとデメリット

一方、合同開催のメリットは、新規リードを獲得するために一番重要な集客施策を委ねることができる点です。主催企業はすでに顧客リストを持っているため、一定の顧客を集めることができます。また、複数の企業が参加するため、想定外の顧客に見つけてもらって、接点を獲得するチャンスも期待できます。コスト的にも、自社開催に比べると抑制することができます。

逆にデメリットとしては、主催企業のプラットフォームに依存するため、デザインや製品の紹介など、自由度はかなり制約されてしまいます。

 

[ケーススタディ①]自社開催のオンライン展示会

 

さまざまなソリューションメニューを俯瞰して眺める「目的可視化」型:ヤンマーhttps://www.yanmar.com/jp/agri/campaign/2020/10/expo/

興味を持ったコーナーをすぐに見つけることができ、深掘りがしやすい点で、目的が明確なユーザーがスムーズに情報にたどり着ける構成となっています。このサイトのメリットは、大きく2つ。当然ながら、目的を持つユーザーが迷うことなく必要なページを見つけることができること。そして、周辺メニューをチェックすることで、ユーザーは初期の目的以外の情報も収集できるため、満足度が高くなります。

 

まるでストリートビューのような感覚で回れる「回遊」型:DMG森精機
https://www.dmgmori.co.jp/sp/dtsr/

会場全体が3DCGで作成されており、しかも一枚のマップ上に展開されているオンライン展示会。Googleのストリートビューを使用する感覚で、会場内を自由に回遊することができます。気になる製品は、動画やカタログなどの情報を閲覧して理解を深めることができます。また、Map機能も実装されているので、目当ての製品にスピーディにたどり着くこともできます。

 

リアルな展示会を見ているような「疑似体験」型:イグス株式会社
https://www.igus-japan.jp/virtual/index.html

実際に撮影した展示会場の画像をベースに、リアル展示会を再現したようなオンライン展示会。実際に製品に近づいて、手に取るような感覚で展示会を見て回ることができます。リアルな展示会に慣れたユーザーにもイメージがしやすく、興味を持ちやすい構成が特長です。

 

[ケーススタディ②]合同開催のオンライン展示会

 

キーワードやカテゴリーで見つけ出す「検索」型:FOOMA
https://www.foomajapan.jp/2020/welcome.php

毎年開催される大規模展示会のオンライン版として、認知度の高さが魅力。メリットとしては、企業名以外にも、キーワードやカテゴリーで検索できるため、あまり知名度が高くない企業様もユーザーのニーズに合致すれば閲覧してもらえる可能性があります。逆にデメリットとしては、検索型のプラットフォームのため、なかなか個性を発揮しにくく、ユニークなアピールポイントを打ち出すことが難しくなる傾向は否めません。また、掲載できる情報も主催企業が定めたルールに準拠するため、限られた情報しか発信できないことも想定しておく必要があります。

 

顔が見えるプラットフォームを活用した「訪問」型:JAPANTEX 2021
https://japantex.jp/

こちらも例年開催されている有名なイベントですが、2021年はリアルな展示会に先行して期間限定(2021年10月20~22日)でオンラインにて開催されます。注目は、合同開催にありがちなリスト検索型ではなく、バーチャル展示会プラットフォームmeet × meet(ミーツ)を利用しているところです。バーチャル空間上で出展される各ブースにおいて、出展ブースの担当者の顔が見えること、そしてその場(オンライン)で商談ができることがあげられます。

バーチャル展示会プラットフォームmeet × meet(ミーツ)のご紹介はこちら

 

最後に

今回は、コロナ禍で注目を集めるオンライン展示会について、自社開催と合同開催の違いをメリット・デメリットとともに、それぞれの参考サイトをご紹介しました。どの方法が「正解」なのかは、予算や納期、環境などによって異なります。

大切なのは、「方法」ありきではなく、「目的」をしっかりと見据えて進めることです。きっと、適切な選択肢が見えてくるはずです。

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BtoB向け 展示会コンテンツ活用ソリューション

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井伊 清文

コピーライター

井伊 清文

課題を俯瞰しつつ、いろいろな視点で見直すことで、新たなコンセプトメイキングやそれに基づくエディトリアルプラン、キャッチコピーなどを、ひたすら考えています。お客様とのヒアリングを通して洞察し、お客様の頭の中だけで思っている「言いたいこと」を“言葉”にすることでお客様に驚きを提供します。