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オンライン展示会とは?具体的なやり方と、プラットフォームをご紹介

2021年04月23日

リアルでのイベントや展示会の開催中止(もしくは延期)が相次ぐ中、オンライン上で開催することができる“オンライン展示会”に、企業や自治体からの注目が集まっています。

この記事では、イベントや展示会の主流となりつつある“オンライン展示会”とは「そもそもどういったものなのか」、そして「メリットやデメリットは何なのか」について紹介いたします。

そもそもオンライン展示会とは?

オンライン展示会とは、ヒトコトで言うと「オンライン上で開催される展示会」のことです。「バーチャル展示会」や「Web展示会」と呼ばれることもあります。

実際の会場に人々が訪れるのではなく、オンライン上のバーチャル会場にアクセスすることで参加できる非対面型の展示会です。

新型コロナウイルス感染拡大に伴って、主催者と参加者が直接対面で接客する必要がない、 “新たな選択肢”として、その地位を確立させてきています。

オンライン展示会の種類

 

この章ではオンライン展示会の種類を紹介します。オンライン展示会の種類は、主に以下の3つです。

  1. 2Dブース型
  2. 360°画像ブース型
  3. 3DCGブース型

これより順番に説明していきます。

2Dブース型

 

2Dブース型とは、展示会場を2D画像で設置して、要所要所にコンテンツへのリンクを配置する方式です。

特別な機材を用意する必要はなく、費用を抑えられる点がメリットでしょう。

しかし、のっぺりとした印象になりやすく、リアル展示会や3DCGブース型のような臨場感に欠ける点がデメリットです。

360°画像ブース型

 

360°画像ブース型とは、展示会場を360°パノラマカメラで撮影して、その中に製品画像や映像といったコンテンツを配置する方式です。

展示会場を実際に見渡しているような体験ができる点がメリットです。2Dブース型では味わえない臨場感を体験できます。

しかし、360°カメラを用意して展示会場を撮影する手間がかかるといったデメリットもあります。

3DCGブース型

 

3DCGブース型とは、展示会場をフル3DCGで再現する方式です。

来場者は自由自在に展示会場を歩き回れるため、リアル展示会に近い臨場感を味わえる点がメリットでしょう。

しかし、3DCGを作成するために多くの手間や費用がかかってしまうデメリットもあります。

オンライン展示会のメリットとは?

時流に乗って人気が高まっているオンライン展示会ですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょう?この章では、オンライン展示会のメリットを5つ紹介していきます。

紹介するメリットは、以下の通りです。

  1. 低コストで開催できる
  2. 参加者の増加が期待できる
  3. 会場が混雑しない
  4. 参加者データを容易に可視化できる
  5. 商談までWeb上で完結できる

これより順番に説明していきます。

①低コストで開催できる

 

オンライン展示会はリアル展示会に比べ、会場の使用料やブース装飾費、展示会運営スタッフの人件費などが抑えられるため、「大幅なコストの削減が可能」です。

また、来場者も会場までの交通費などを削減できるため、参加へのハードルも下がります。

②参加者の増加が期待できる

 

オンライン展示会は会場がWeb上にあるので、開催期間中は「いつでも、どこからでも参加可能」です。

従来のリアル展示会に比べて、幅広い層の集客が可能となります。また、天候や災害による影響も受けにくいこともメリットのひとつです。

③会場が混雑しない

 

なによりも、混雑が避けられる点がオンライン展示会のメリットでしょう。オンライン展示会は実際に参加者が集まるわけではないため、多くの参加者がWeb上のブースに集まっても混雑することがありません。

それにより、少ない人員で多くの参加者に対して等しくコンテンツを提供することができます。

④参加者データを容易に可視化できる

 

参加者の申し込みから来場・離脱まで、来場者のデータを収集・分析することが可能となります。

参加者のパーソナルデータはもちろん、参加したウェビナーやコンテンツなど、参加者の興味関心を詳細に把握することができるため、今後のプロモーションにも活用できます。

⑤商談までWeb上で完結できる

 

オンライン展示会では、基本的に直接対面の機会が無いため、「商談から契約までWeb上で完結」することができます。

プラットフォームによっては、担当者の顔をアイコンで表示することができるため、親近感の高まりを期待できます。商談に持ち込むためのきっかけづくりにもなるでしょう。

オンライン展示会のデメリットとは?

一方で、単にリアル展示会の代用案として活用すると、さまざまな課題にぶつかります。この章では、オンライン展示会のデメリットを3つ紹介していきます。

紹介するデメリットは、以下の通りです。

  1. リアルならではの体験ができない
  2. システム構築に時間と費用がかかる
  3. PULL型の施策になりがち

これより順番に説明していきます。

①リアルならではの体験ができない

 

当然のことながらオンライン展示会では、実際の商品に触れたり、直接見たりすることができません。

展示する商材や内容によっては、そもそもオンライン展示会が最適ではないこともあります。リアル展示会の代用案と考えるのではなく、「バーチャルならではの見せ方や体験」を企画することも課題のひとつです。

②システム構築に時間と費用がかかる

 

オンライン展示会は、主催者にとって理想の会場をWeb上につくるため、サイトのシステム構築に大きな費用と時間が必要になるでしょう。そして、オンラインサービスのノウハウが運営サイドに無い場合は、教育や人材の確保にコストがかかるはずです。

ただし、一度システムを構築して教育などを済ませさえすれば、それ以降の費用は大きく抑えられます。長期的なスパンで見れば、オフラインよりも低コストで開催することが可能です。

システム構築をする際は、必ずしもすべてを自社で完結する必要はありません。オンライン展示会をカンタンに実施できるよう、「オンライン展示会プラットフォーム」や「運営サポート」を提供しているサービスを検討することも重要です。

③PULL型の施策になりがち

 

呼び込みやデモンストレーションで参加者に対してアピールすることができますが、オンライン展示会ではそういったアピールがしづらい傾向にあります。

営業スタイルがどうしてもPULL型になってしまうため、アクセス数も出展企業の認知度に左右されやすくなる可能性があります。

オンライン展示会の開催方法・やり方

これまでオンライン展示会のメリット・デメリットを説明しました。この章では、オンライン展示会を開催する手順を解説します。

オンライン展示会を開催する手順は、以下の通りです。

  1. 開催方法の選択
  2. コンテンツの作成
  3. 集客の実施
  4. リハーサルの実施
  5. アフターフォローの実施

これより順番に説明していきます。

開催方法の選択

 

まずは開催方法を選択しましょう。開催する方法は、主に「参加型パターン」と「自社制作パターン」の2つです。

参加型パターンとは、主催者が用意したオンライン展示会のプラットフォームに参加する方法です。主催者側が告知をしてくれるため、簡単に集客できるといったメリットがあります。

それに対し自社制作パターンとは、自社で用意したWebサイトでオンライン展示会を開催する方法です。オンライン展示会の日程を自由に調整できるメリットがあります。

コンテンツの作成

 

開催方法を検討したら、コンテンツを作成しましょう。

オンライン展示会の種類によって必要なコンテンツは異なります。2Dブース型であれば2Dの画像を用意したり、3DCGブース型であれば3DCGのコンテンツを作成したりします。

来場者の興味を引ける内容のコンテンツを用意しましょう。

集客の実施

 

コンテンツを作成できたら、集客をおこないます。オンラインでおこなう集客方法には、広告・LP・メールマガジン・SNS・プレスリリースなどがあります。

また、オフラインでおこなう集客方法は、手元に届くDM(ダイレクトメール)などです。開催するオンライン展示会のターゲット層に届くよう、効果的な集客方法を選択しましょう。

リハーサルの実施

 

不具合といったトラブルを極力防ぐためにも、オンライン展示会の開催前に必ずリハーサルを実施しましょう。

Webページがスムーズに動くか、搭載されている機能の動作に問題がないかなど事前にテストしてください。

アフターフォローの実施

 

オンライン展示会を開催したら、獲得した顧客の情報をもとにアフターフォローをおこないましょう。

獲得した顧客を興味度合いで段階分けします。資料のDLやアンケートの回答内容などで分類し、それぞれの段階に応じてシナリオを作成してアプローチしましょう。

オンライン展示会のプラットフォーム7選をご紹介

この章では、おすすめのオンライン展示会のプラットフォームを7つ紹介します。

紹介するプラットフォームは、以下の通りです。

  1. meet × meet
  2. WEB EXPO Master
  3. BOXIL EXPO
  4. エアメッセ
  5. V-MESSE
  6. DMM[SHOWBOOTH]
  7. EventIn

これより順番に紹介していきます。

meet × meet

 

meet × meetの公式ホームページで詳しく見る

meet × meetは、株式会社大伸社が提供するバーチャル展示会プラットフォーム。展示会や合同説明会など、さまざまな目的や用途で利用できるのがメリットです。

搭載する機能は、ゾーンごとに分けてブースを探せる「ゾーン検索」や、来場者の状況が一目でわかる「会場マップ」、その場で商談ができる「オンライン商談」など。ユーザーにとって非常に使いやすいため、高い満足度でオンライン展示会を実施できます。

WEB EXPO Master

 

WEB EXPO Masterの公式ホームページで詳しく見る

WEB EXPO Masterは、株式会社システムズナカシマが提供しているプラットフォームです。初期費用55,000円(税込)と月額11,000円(税込)で利用できます。

ARで製品を再現できる点が魅力で、来場者はリアル展示会のような臨場感を味わえます。

BOXIL EXPO

 

BOXIL EXPOの公式ホームページで詳しく見る

BOXIL EXPOは、スマートキャンプ株式会社が提供しているプラットフォームです。テレワークを実現したい企業とSaaSなどを提供する企業をマッチさせている点が特徴です。

Saasに関心がある企業が集まるため、成約につながりやすいメリットがあります。

エアメッセ

 

エアメッセの公式ホームページで詳しく見る

エアメッセは、セキュアロジック株式会社が提供しているプラットフォームです。パノラマVRに対応している点が特徴で、来場者は実際に展示会に足を運んだような体験ができます。

V-MESSE

 

V-MESSEの公式ホームページで詳しく見る

V-MESSE は、凸版印刷株式会社が提供しているプラットフォームです。

利用者によってさまざまなブースを設計できる点が特徴で、フル3DCGブースやイージーオーダー3DCGブース・360°VRブース・サイト型ブースなどがあります。

また、来場者ログの管理機能や来場者リストの取得機能があり、見込み顧客を効果的に育成できる点も魅力です。

DMM[SHOWBOOTH]

 

DMM[SHOWBOOTH]の公式ホームページで詳しく見る

DMM[SHOWBOOTH]は、合同会社DMM.comが提供しているプラットフォームです。Webページの作成からオンライン展示会の開催・運営までワンストップでおこなえる点が魅力でしょう。

また、搭載されている機能のひとつに「交流ラウンジ」機能があります。Web会議ツールを介さずに来場者と気軽にコミュニケーションを取れるのです。

EventIn

 

EventInの公式ホームページで詳しく見る

EventInは、株式会社ブイキューブが提供しているプラットフォームです。

来場者の移動を促進できる点が特徴で、参加者を自社のブースに招待して席を決められます。オンライン展示会はプッシュ型の営業ができないメリットがありますが、EventInでは来場者に呼び込みできる点が魅力でしょう。

オンライン展示会とは何かを知り、開催を検討しよう

ここまでオンライン展示会のメリットとデメリット、成功の秘訣について紹介してきましたが、この他にも多くの特徴がオンライン展示会にはあります。

オンライン展示会のプラットフォームを提供している企業も多数あるため、展示会の目的やターゲットに応じて慎重に比較検討することが大切です。

また、オンライン展示会を理解する一番の近道は、実際に参加してみることです。

参加が難しい場合は、オンライン展示会のデモサイトを公開している企業もありますので、そちらに参加してみてください。きっと、この記事に書かれているメリットやデメリット、そして可能性を肌で感じることができるはずです。

下記にてオンライン展示会に関する資料をダウンロードできるため、この機会にぜひどうぞダウンロードしてください。

初めてのオンライン展⽰会を成功に導く3つの成功ポイント

初めてのオンライン展⽰会を成功に導く3つの成功ポイント

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資料内容/ポイント

  • オンライン展示会を成功させるために必要な「マーケティングスキル」「クリエイティブスキル」「システム構築スキル」の3つのスキルについて解説します。
  • 3つのスキルをコーディネートして、オンライン展示会を効率よく推進するコツを紹介。実際に成功に導いた事例も合わせてご紹介します。
  • 初めてオンライン展示会を推進される担当者さまや、前回うまくいかなかった担当者さまは、ぜひご一読ください。

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井伊 清文

コピーライター

井伊 清文

課題を俯瞰しつつ、いろいろな視点で見直すことで、新たなコンセプトメイキングやそれに基づくエディトリアルプラン、キャッチコピーなどを、ひたすら考えています。お客様とのヒアリングを通して洞察し、お客様の頭の中だけで思っている「言いたいこと」を“言葉”にすることでお客様に驚きを提供します。

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