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始める前に知っておきたい オンライン展示会のメリットとデメリット

2021年04月23日

外出が思うようにできない昨今、リアルでのイベントや展示会の開催中止(もしくは延期)が相次ぐ中、オンライン上で開催することができる“オンライン展示会”に、企業や自治体からの注目が集まっています。

この記事では、イベントや展示会の主流となりつつある“オンライン展示会”とは「そもそもどういったものなのか」、そして「メリットやデメリットは何なのか」について紹介いたします。

そもそもオンライン展示会とは?

オンライン展示会とは、ヒトコトで言うと「オンライン上で開催される展示会」のこと。「バーチャル展示会」や「WEB展示会」と呼ばれることもあります。

実際の会場に人々が訪れるのではなく、オンライン上のバーチャル会場にアクセスすることで、展示会に参加することができます。

新型コロナウイルス感染拡大に伴って、主催者と参加者が直接対面で接客する必要がない、 “新たな選択肢”として、その地位を確立させてきています。

 

オンライン展示会のメリットとは?

時流に乗って人気が高まっているオンライン展示会ですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょう?ここでは、オンラインならではのメリットをいくつか紹介していきます。

①低コストで開催できる

オンライン展示会はリアル展示会に比べ、会場の使用料やブース装飾費、展示会運営スタッフの人件費などが抑えられるため、「大幅なコストの削減が可能」です。また、来場者も会場までの交通費などを削減できるため、参加へのハードルも下がります。

②参加者の増加が期待できる

オンライン展示会は会場がWEB上にあるので、開催期間中は「いつでも、どこからでも参加可能」。従来のリアル展示会に比べて、幅広い層の集客が可能となります。また、天候や災害による影響も受けにくいこともメリットのひとつです。

③会場が混雑しない

なによりも混雑が避けることが重視される今のご時世。WEB展示会なら、多くの参加者がブースに集まっても「混雑することがありません」。それにより、少ない人員で多くの参加者に対して等しくコンテンツを提供することができます。

④参加者データを容易に可視化

参加者の申し込みから来場・離脱まで、「来場者のデータを収集・分析することが可能」となります。参加者のパーソナルデータはもちろん、参加したウェビナーやコンテンツなど、参加者の興味関心を詳細に把握することができるため、今後のプロモーションにも活用できます。

⑤商談までWEB上で完結

オンライン展示会では、基本的に直接対面の機会が無いため、「商談から契約までWEB上で完結」することができます。プラットフォームによっては担当者の顔をアイコンで表示することができるため、商談までの心理的ハードルも思ったより高くはないそうです。

 

オンライン展示会のデメリットとは?

一方で、単にリアル展示会の代替品として利用すると、様々な課題にぶつかるはず。
ここでは、オンライン展示会のデメリットに関してもいくつか紹介していきます。

①リアルならではの体験ができない

当然のことながらオンライン展示会では、実際の商品に触れたり、直接見たりすることができません。展示する商材や内容によっては、そもそもオンライン展示会が最適ではないこともあります。リアル展示会の代用品と考えるのではなく、「バーチャルならではの見せ方や体験」を企画することも課題のひとつです。

②システム構築に時間と費用がかかる

オンライン展示会は、主催者にとって理想の会場をWEB上につくるため、サイトのシステム構築に大きな費用と時間が必要になるでしょう。そして、オンラインサービスのノウハウが運営サイドに無い場合は、教育や人材の確保にコストがかかるはずです。しかし、必ずしもすべてを自社で完結する必要はありません。オンライン展示会をカンタンに実施できるよう、「オンライン展示会プラットフォーム」や「運営サポート」を提供しているサービスを検討することも重要です。

③PULL型の施策になりがち

呼び込みやデモンストレーションで参加者に対してアピールすることができますが、オンライン展示会ではそういったアピールがしづらい傾向にあります。営業スタイルがどうしてもPULL型になってしまうため、アクセス数も出展企業の認知度に左右されやすくなる可能性があります。

 

オンライン展示会を成功させる秘訣とは?

オンライン展示会を成功させるためには、オンラインならではの施策を講じる必要があります。

まず、開催までの準備として、バーチャルとリアルを融合させる「集客」施策と、展示内容にふさわしい「コンテンツ」の制作が必要です。前者では、広告配信や集客用のLP制作やメールマガジンやSNS、プレスリリースの発信はもちろん、手元に届くDM(ダイレクトメール)を使って開催を告知していきます。後者では、動画やVRを導入し、実際には手に触れられないデメリットを補う施策も有効です。ウェビナーを行う際は、内容はもちろん、リハーサルをしっかりやっておきましょう。

また、当日、商談チャットでお客様からの商談にしっかりと対応できる営業担当者を抑えること。そして、万が一のトラブルにも対応できるように情報システム関連のスタッフも抑えておくと安心です。

さらに、オンライン展示会終了後は、参加いただいたお客様の動向分析を行うとともに、すみやかに来場のお礼メールを送るなど、フォローを行い、リード獲得につなげていくようにしましょう。

 

最後に

ここまでオンライン展示会のメリットとデメリット、成功の秘訣について紹介してきましたが、この他にも多くの特徴がオンライン展示会にはあります。オンライン展示会のプラットフォームを提供している企業も多数あるため、展示会の目的やターゲットに応じて慎重に比較検討することが大切です。

また、オンライン展示会を理解する一番の近道は、実際に参加してみることです。参加が難しい場合は、オンライン展示会のデモサイトを公開している企業もありますので、そちらに参加してみてください。きっと、この記事に書かれているメリットやデメリット、そして可能性を肌で感じることができるはずです。

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井伊 清文

コピーライター

井伊 清文

課題を俯瞰しつつ、いろいろな視点で見直すことで、新たなコンセプトメイキングやそれに基づくエディトリアルプラン、キャッチコピーなどを、ひたすら考えています。お客様とのヒアリングを通して洞察し、お客様の頭の中だけで思っている「言いたいこと」を“言葉”にすることでお客様に驚きを提供します。