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【BtoBサイト】自社商材・サービスへの関心・理解を深めるコンテンツ事例10選

2019年07月01日

BtoBの場合、営業担当者に会う前にユーザーの購買プロセスの約6割は終わっているといわれています。WEBサイトやSNSを通じて事前に多くの情報を入手することができる今の時代、自社の商材やサービスを理解してもらい、関心をもってもらうにはどのようなコンテンツが有効なのでしょうか。今回はBtoBサイトにおけるコンテンツの事例を集めてみました。ぜひ参考にしてください。

1)事例紹介
2)アニメーション動画
3)開発ストーリー
4)用語集
5)FAQ・よくある質問
6)セミナー
7)ノウハウ系コラム
8)ホワイトペーパー
9)製品データ
10)コミュニティサイト

 

1)事例紹介

取引先や案件名を記載するだけでも実績紹介としての役割は果たしますが、どのような背景・課題に対して、どのような施策(製品・サービス)で解決したか?を説明することで、自社商材の魅力を具体的にイメージしてもらうことができ、コンテンツとしての価値はぐんと高まります。さらに担当者の声を交えながら導入までのプロセス、比較検討のポイント、決め手などを丁寧に描くと、自社の事情と重ね合わせて検討してもらいやすくなるのでより効果的です。特に「成果」は、稟議をあげてもらう際のこの上ない説得材料になるため、可能な限り具体的に記載しましょう。

イントリックス>実績
https://www.intrix.co.jp/portfolio/nikon-instruments01.html

Salesforce>お客様事例
https://www.salesforce.com/jp/customer-success-stories/#!page=1

Chatwork>導入事例
https://go.chatwork.com/ja/case/?click=header-navi

 

2)アニメーション動画

動画は、文字よりも伝わる情報量が多いため、サービスや商品の価値を詳しく知ってもらうためには有効な手法です。特に複雑な複雑なソリューションをシンプルで見せたい場合や、技術情報など他社に見せたくない内容のものなどに向いています。あまり長いと、最後まで見てもらえないため、目的を明確にし、短い時間で伝わる内容にしましょう。

大伸社ディライト PIMソリューション
https://youtu.be/SkusNg1BOQg

MakeRepeater「顧客育成型マーケティングツール「MakeRepeater」のご紹介」
https://www.youtube.com/watch?v=JoCM0OEGLBs

 

3)開発ストーリー

商品の開発ストーリーは、物語の中で自然と企業姿勢やミッションを語ることができ、企業イメージのアップ、差別化もつながります。また、新規サービスや新商品でまだ事例がない場合にも作りやすいコンテンツとなります。

HITACHI>開発ストーリー
https://www.hitachi.co.jp/rd/portal/contents/story/

オムロン>開発者インタビュー
https://www.omron.co.jp/innovation/interview/

 

4)用語集

扱う分野が専門的であるならば用語集コンテンツを作成して、情報の補足を行うのも良いでしょう。情報量の薄いコンテンツとならないよう、独自性のある内容を企画することが重要です。

クラレ>製品のはてな?
https://www.kuraray.co.jp/products/question

沢井製薬>ジェネリック医薬品用語集
https://www.sawai.co.jp/generic/glossary/

 

5)FAQ・よくある質問

FAQコンテンツは、社内の業務負担を下げるためだけでなく、ユーザーにとっては、疑問点をサイト上で解決できるため、サイト利用の満足度を上げることにも繋がります。実際に問い合わせや質問があった内容をもとに、コンテンツを企画するとよいでしょう。

Panasonic制御機器>FA技術サポート
https://www3.panasonic.biz/ac/j/service/tech_support/fasys/index.jsp

さくらのサポート情報
https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/sections/201965842-%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F

 

6)セミナー

サービスの説明会や、技術指導に関するセミナーが実施可能であれば、サイト上で参加者を募集し、見込み顧客の獲得につなげましょう。開催したセミナー風景を撮影して、ブログやニュースで記事にするのも良いでしょう。

OBC>導入セミナー
https://www.obc.co.jp/support

futureshop>説明会・勉強会・セミナー
https://www.future-shop.jp/session/

 

7)ノウハウ系コラム

培ってきた技術的・専門的な知識があるならば、コラム記事にして配信していきましょう。コラムは記事広告として活用できるほか、自然検索による流入数増加も期待できます。

サイボウズ式
https://cybozushiki.cybozu.co.jp/

さくらのナレッジ
https://knowledge.sakura.ad.jp/

大伸社ディライト ブログ
https://d-delight.jp/blogs

 

8)ホワイトペーパー

サービス資料や導入事例などの資料を作成し、ユーザーの個人情報と引き換えに、無料で資料をダウンロードさせる手法です。潜在顧客獲得や顧客育成に効果的です。

Chatwork>お役立ち資料
https://go.chatwork.com/ja/material/?click=header-navi

大伸社ディライト>資料ダウンロード
https://d-delight.jp/download

 

9)製品データ

設計者や建築家に向けて、製品のCADや図面・画像データを無料で提供し、ユーザーに提案時に活用してもらいましょう。コンテンツは、製品の検索機能を重視したものが良いでしょう。

LIXILビジネス情報
https://www.biz-lixil.com/

COM-ET(TOTO)
http://www.com-et.com/jp/

 

10)コミュニティサイト

一定数のユーザーがいるサービスであれば、コミュニティサイトを検討してみましょう。ユーザーのニーズに合ったコミュニティを構築できれば、サービスの継続利用やユーザーの声を拾う場としても活用できるようになります。

cybozu community
https://cybozu.zendesk.com/hc/ja

EC-CUBE開発コミュニティ
https://xoops.ec-cube.net/

 

いかがでしたでしょうか?比較的容易に実施できるものから、計画的に実施する必要があるものまで、幅広く紹介させていただきました。扱う商品・サービスによって必要な内容やコンテンツの目的は変わってきます。手当たり次第にコンテンツを企画するには予算も時間もかかるため、まずはどのようなコンテンツが必要かを検討するとよいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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