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  • 検索ワードからユーザーニーズを導出、良質な記事コンテンツで前年比約2.1倍の訪問数に!

検索ワードからユーザーニーズを導出、良質な記事コンテンツで前年比約2.1倍の訪問数に!

CLIENT : 神戸情報大学院大学

デジタルマーケティング

  • 検索ワードからユーザーニーズを導出、良質な記事コンテンツで前年比約2.1倍の訪問数に!

背景/課題

日本有数のICTを学べる大学院。その存在、魅力をいかに認知させていくか

神戸情報大学院大学では、課題解決能力を持った高度なICT※技術者を育成する大学院としてICTエンジニアやイノベータとして企業の実務に繋がる実践的な教育を提供しています。
大学ではSEになるためにICTのノウハウを学び、国内で転職を考える社会人に向けて「ICTプロフェッショナルコース」を、またICTを通じて世界の課題を解決したいと考える方に向けて「ICTイノベーターコース」を設けております。しかし、これまでWebサイト上では各コースの特徴やカリキュラムがそれぞれのターゲットに向けて最適な情報発信ができておらず魅力を伝えきれていないという問題がありました。またICTを学びたいというニーズを持つターゲットがWebサイトなどで情報収集する際に、神戸情報大学院大学を認知していないという課題がありました。

※ICTとは、Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略。日本語では一般に”情報通信技術”と訳される。

 

KIC_課題

施 策

ユーザーの検索動向を踏まえたコンテンツを発信し、認知獲得を図る

そこで、神戸情報大学院大学のことは知らないけれど、ICTを学びたいと考えている潜在的なユーザーから検索でみつけてもらうために新規コンテンツを用意しました。それが『TANKYU Practice』という特集記事コンテンツです。まず、ユーザーがどのような検索ワードでサイトに訪問したのかをログ解析で調べて、ユーザーの関心事を分析。その後学内スタッフ様へのヒアリングを行い、大学が打ち出していきたいこととユーザーの関心事がマッチしていることをピックアップしていきました。そうして、ユーザーが探し求めているテーマだけをあつかった“中身の濃い”記事コンテンツが誕生したのです。

 

KIC_施策

成 果

全体訪問数の増加、及び直帰率の減少を達成

リニューアル前はメニューが整備されていない状態だったトップページなどを、リニューアルによってサイトの主要メニューを分かりやすく提示したため、直帰率が58%⇒44%に改善することができました。
また2016年1月〜5月の訪問数:41,831(前年1月~5月の訪問数:19,506)と前年比の2.1倍に増加しました。上記結果から、潜在ユーザー層にも認知され始めています。

 

KIC_成果01

 

KIC_成果02

PROJECT MEMBER

 

 

 

クライアント
神戸情報大学院大学
製作期間
2015年7月~2015年11月
目的
学校を認知していない学生(潜在的な顧客)への認知拡大、興味喚起
事業内容
ICTの技術を使って社会の課題を解決する出来る人材を育成する大学院
URL
https://www.kic.ac.jp/

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