【クリスマスイベント装飾】ストーリー性のある“映える”装飾で「泉の広場」のラストシーズンを華々しくPR。

CLIENT : 大阪地下街株式会社様

イベントプロモーション

背景／課題

長く愛され続けた「泉の広場」を、ラストシーズンにふさわしい装飾で彩りたい

JR・阪神・阪急・大阪メトロの駅が集中する梅田に広がる地下街・ホワイティうめだ。第三セクターである大阪地下街株式会社様が運営されています。モール内にはファッションや雑貨、飲食店など191の店舗が並び、1日の来街者は約40万人と日本一を誇ります。

そのホワイティうめだのシンボルである「泉の広場」が、2019年の大規模改装に伴い撤去されることが決定。1970年につくられてから3代に渡り、憩いの場、待ち合わせスポットとして愛され続けてきた「泉の広場」の最後にふさわしい、噴水を活かした装飾にしたいというご意向を受け、当社がディレクションを担当しました。

施　策

ストーリー性を持たせ、アーティスティックな“映える”クリスマス装飾に。クオリティの高い装飾が好評

まず着手したのは装飾のテーマとなる「物語」の製作です。「泉のANGEL STORY～泉の広場天使の物語～」と題して、噴水を彩る天使像を主役にした心あたたまるストーリーの動画を作成。YoutubeにアップすることでPRにも役立てました。

装飾のメインとなる泉の広場の噴水には、水鳥の羽を使ったエンジェルウィングを設置。天使像や水との共演で鮮やかに空間を彩るとともに、“映える”フォトスポットに仕立てました。また、天使の羽をバックに撮影できるスポットを設け、隠れスノーマンを探す遊び心あふれる企画も実施。来街者を物語の中に引き込む企画・装飾で、フィナーレを華々しく演出しました。

噴水を活かした芸術性の高い装飾は、クライアントから高い評価を獲得。

また、フォトスポットで写真撮影する姿も数多く見られ、来街者の滞在時間の延長に貢献するとともに、ホワイティうめだと泉の広場の魅力を広く発信できたと思われます。