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ハブ(Hub)としての商品情報管理システム

2018年08月29日

重厚長大なシステムも、点と点とを結ぶ小さくて単純な機能に分解されます。

企業が取り扱う商品情報・販促情報の量は年々増加し続けています。 近年は「オムニチャネル」ということばもよく耳にするようになりましたが、自社サイト・カタログ・直販EC・モール店舗・実店舗等、企業が商品情報の露出ポイントを複数持っているのはもはや当たり前で、場合によっては同時に更新が必要な箇所が5つも6つもあるケースも増えてきました。

PIM = 商品情報のハブ

そんな背景の中、多くの企業にとって商品情報の中継点(ハブ)としてのPIMの必要性・価値が高まってきています。 商品開発・製造・マーケティング等社内のさまざまな場所で発生する商品情報をまとめ、マスタデータとして整理し、多様なチャネルに配信・提供する――それがPIMの考え方でありPIMシステムが提供する価値です。 特に「取り扱い商品点数が多い」「商品情報の利用者が多い」「商品情報の更新が多い」――そんな企業にとってPIMの導入によるガバナンス改善と業務効率化には大きなメリットがあります。

軽量PIMシステム「 axer 」

少しPIMの話題から離れますが、近年は企業がウェブサイトを管理する手段としてCMSが主流となっています。 それらCMSの中で大規模サイトを中心に高い評価を得ているものに「Drupal」というCMSがあります。

弊社のPIMシステムaxerはこのDrupalをベースに構築しており、Drupalが提供する強力なデータモデリング・データ管理・UIカスタマイズ機能に加えて、商品情報ハブとして便利なインポート・エクスポートその他の機能を備えています。

PIMシステムというと、機能の豊富さをウリとする多機能でおおがかりなPIMシステムが有名ですが、axerがデフォルトで提供する機能は非常にシンプルです。 「商品情報をまとめて取り込んで、整理して、配信する」――PIMの核となる共通・普遍性の高い機能だけを提供し、その他必要な機能はお客様ごとに異なるニーズに基づいてモジュールという形で適宜追加しています。

弊社のPIMに対する考え方

このaxerの特徴の背景には、私たちのPIMプロジェクトに対する発見と哲学があります。

  • 「PIMプロジェクトはシステムの導入だけでは成功しない」
  • 「PIMプロジェクトでは、事前にどれだけ議論しても運用後に必ずイレギュラーが発生する」
  • 「PIMシステムの機能は、いざ運用を始めてみるとよく使われるものとほとんど使われないものに分かれる」
  • 「企業内外の環境の変化を受けて、企業のPIMニーズは年々変わっていく」
  • 「PIMプロジェクトでは、システムも含めた継続的な改善こそが重要となる」

PIMプロジェクトの「主」は「システム」ではなく、「商品情報」であり「日々の運用」です。

私たちは、長年カタログ作成等のプロジェクトで培ってきた大量の商品情報の取り扱いに関するノウハウを活かして、システム導入だけで終わらない、企業様の状況にぴったりなPIMソリューションをご提供しています。 これまでPIMシステムを利用したことの無いお客様や、現在エクセルや Access 、ファイルサーバで商品情報を管理しているお客様にも、ぴったりのPIMソリューションをご提供できます。

PIMに関心をお持ちのお客様は、ぜひ当社に気軽にお問い合わせください。今後も、随時PIMに関する情報発信をしてまいります。

ご相談窓口

ご質問、ご相談などがあればフォームまたはお電話でお気軽に問い合わせください。

郷原 鉄也

PIMコンサルタント

郷原 鉄也

販促課題を解決するための仕組みの設計からプロジェクト管理までを担当します。お客様と共につくるためのコミュニケーションを大切にしています。

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