CLIENT : 株式会社サクラクレパス PI事業部
CLIENT : 日本ゼトック株式会社
デジタルマーケティング
オンライン展示会
空間デザイン
イベントプロモーション
背景/課題
日本ゼトック株式会社様は、医薬品や化粧品、日用雑貨の研究開発・製造販売を行うメーカーです。化粧品会社や製薬会社などへのOEM・ODM事業や開発力を活かしたオリジナル製品事業を展開し、数々のヒット製品を生み出しています。例年は展示会で自社製品をお客様にアピールしてきた日本ゼトック株式会社様。2021年1月上旬の展示会は結果的に出展することができましたが、コロナ禍では展示会が急遽中止・延期になることや、展示会そのものは開催できても来場者数が期待できない可能性があるといった心配を抱えていました。リアル展示会の開催日が迫る中、どんな状況にも対応できるように準備しておく必要がある反面、オンライン展示会用の予算は確保していなかったため、予算を抑えながらの対策が大きな課題でした。
施 策
通常、独自にオンライン展示会を開催するには、プラットフォーム構築やデザイン作成などに相当な費用、時間が掛かります。そこで大伸社ディライトでは、当社が新たに開発したバーチャル展示会プラットフォーム「meet×meet(ミーツ)」をご提案しました。
「meet×meet」は、合同・単独どちらの開催スタイルにも対応可能。商品・サービスの展示や動画配信、セミナー開催、顔が見えるオンライン商談、資料ダウンロード、データ収集などの機能を揃えています。使い方も簡単で、お客様ご自身がお手持ちの動画コンテンツやデータなどを登録していく方法なので、社内体制にあわせたペースで準備が進められ、お客様の体制次第では準備期間1~2日での開催も不可能ではありません。
今回はリアル展示会と併設することもあってオンライン商談機能は使用せず、既存顧客を対象としたプライベート展示会の開催を決定。リアル展示会の開催に間に合わせられるように、急いで準備を進めることとなりました。
成 果
日本ゼトック様では初めてのオンライン展示会でしたが、準備期間約1週間で無事に開催することができました。もともとリアル展示会向けに情報等を用意していたため、コンテンツを追加するだけの手軽さ、リーズナブルな価格という点も着手しやすかったとのこと。追加予算がない中でも短期間で開催でき、オンライン展示会での集客数を検証する良い機会になったとご評価いただいています。また、リアル展示会では難しい来場者データが得られるのも、オンライン展示会の魅力のひとつ。各ブースの滞在時間やブース移動の順番など、来場者の行動履歴データを収集・分析することで、これまで見えにくかった課題を掘り起こし、次の展示会につなげることができます。
「meet×meet(ミーツ)」は2020年11月末のリリース以来、お客様の声を反映しながらグレードアップを続けています。例えば、2021年3月初旬にはオンライン商談予約、アンケートといった新機能をアップデート。さらに、今後は企業の人材採用活動にも使えるように学生を対象とした仕様も予定しています。大伸社ディライトではより利便性の高いバーチャル展示会プラットフォームをご用意し、お客様の営業活動をはじめ、社内イベント、インナーブランディング等の活動をお手伝いしていきたいと考えています。
また、弊社ではオンライン展示会の開催からアフタフォローまで支援するサービスや、オンライン展示会のポイントをまとめた資料をご用意しております。下記、ご覧ください。
▶オンライン展示会開催〜リード育成支援サービス
▶BtoB向け 展示会コンテンツ活用ソリューション資料
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