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  • 地域の健康づくりを支援する複合施設を設計・デザイン。ネーミングやグラフィック、集客方法までご提案

地域の健康づくりを支援する複合施設を設計・デザイン。ネーミングやグラフィック、集客方法までご提案

CLIENT : 株式会社マウナ・ケア様

空間デザイン

  • 地域の健康づくりを支援する複合施設を設計・デザイン。ネーミングやグラフィック、集客方法までご提案
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背景/課題

店舗ごとの要件を満たしつつ、複合施設としての利点を活かす

マウナ・ケア様は、柔道整復師であるオーナー様を中心に、佐賀県内で整骨院等を運営されている事業者様です。新たに小城市内で、整骨院・フィットネスジム・エステサロンが一体となった複合施設をオープンさせたいというご要望があり、当社がご紹介を受けました。すでに建物付きの土地を仮押さえされていたため、まずは現場を見に行かせていただくことに。

建物はもともとカーディーラーが入っていたということで、約110坪の広さがあり、躯体もそのまま使えるものでした。オーナー様が頭の中で描いておられた大まかなゾーニングは、「エントランスを入って左手にサロン、その奥にジム、右手に整骨院」。それぞれの店舗での要件を満たすことはもちろん、複合施設としての利点も活かした、まとまりのある設計デザインが必要でした。スピード感をもって課題を見出したことと、施設のネーミングやロゴデザイン、竣工後の集客方法までご提案できる総合力が決め手となり、正式にご依頼をいただきました。

施 策

各ゾーンにつながりを持たせ、相乗効果を高める動線を設計

設計プランは、オーナー様のゾーニングのイメージから更にヒアリング。キッズエリアや物販コーナーなど、必要なスペースを加えてラフプランへと落とし込み、徐々にブラッシュアップしていくという形で進めました。とりわけ工夫が必要だったのは動線の設計です。

一人のスタッフの方が複数の店舗をサポートするという運営体制を踏まえると、スタッフ動線はすべてのゾーンに通じている必要がありました。そのため、備品をストックするバックヤードも奥まった位置ではなく、アクセスしやすい場所に配置。さらに、たとえば整骨院に通うお客様が「あちらのサロンにも行ってみたい」と思えたり、奥の駐車場に来た人が「ジムがあるのか」と気づいたりするように、それぞれを「チラ見せ」。ヨコのつながりを保つように空間を創り上げました。店舗ごとに営業時間が異なるため、完全に仕切れる扉を要所に設け、セキュリティにも配慮しています。

こうした空間設計と並行して、外観や店名、施設名についても、当社からのご提案をもとにオーナー様と話し合って決定。内装デザインについては、立地的にさまざまな世代のお客様がターゲットになると見定め、万人に受け入れられやすい上質感のあるカジュアルな雰囲気にまとめ上げました。サーフィンがご趣味というオーナー様の志向も踏まえ、西海岸テイストを取り入れてスタイリッシュに完成。店舗ごとに効果的な照明でなど差をつけながらも、ひとつの施設としてまとまりを保つように心がけました。

成 果

オープン日から順調に集客。今後も継続してご支援を

事前の告知効果もあり、オープン当日は大勢のお客様が来店されて大盛況。その後の経営も順調であるという嬉しいお声をいただいています。オープン日に来られたお客様の中には、「写真を撮ってインスタに上げてもいいですか」とおっしゃる方もおられ、“映える”空間デザインがSNSでの拡散効果も後押ししているようです。スタッフの方からも空間デザインは好評で、業務のモチベーションアップにもつながっているとのことでした。

今回は「身体はつながっている」というオーナー様の理念を共有することで、動線としてもつながり合い、クロスセルまで狙える複合施設を実現。しかし、私たちのご提案は「空間をつくって終わり」ではありません。これからも、オーナー様とともに最適解を探り、「その後」まで末長くご支援させていただきたいと考えています。

PROJECT MEMBER

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