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ブランディングに重きを置き、ユーザーに有益なコンテンツを整理したサイト構築

CLIENT : 学校法人 桜美林学園 様

WEBサイト構築・運営支援

  • ブランディングに重きを置き、ユーザーに有益なコンテンツを整理したサイト構築

背景/課題

桜美林学園の強みを明確にして
学内・学外へ魅力的に発信したい

桜美林学園様は、「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を建学の理念に掲げる学校法人です。前身である崇貞学園にはじまり、2021年に創立100周年を迎えます。幼稚園、中学校・高等学校、大学、大学院を展開し、学名は知られているものの、学園の強みや特徴まではそれほど知られておらず、学内でも桜美林学園様ならではの特徴やコンセプトが明確にインターネット上で表現できていないのが実情でした。

そこで、100周年を前にWebサイトをリニューアルするにあたって、ただ見た目を変えるだけに留まらず、学園全体のブランド確立を目指すことを決定。桜美林学園様には桜美林大学のサイト、同窓会サイト、中学校・高等学校サイトなどいくつかのサイトがありますが、学園全体のブランディングのために、核となる学園サイトから着手しました。

施 策

ユーザーに伝えるべき新規コンテンツの追加と
既存コンテンツの活用

具体的なサイト構築に取りかかる前に、学園サイトの目的・在り方の確認をはじめ、意思決定のタイミングや確認先、各段階において必要なことなど、細かなことを一つひとつ整理。2ヵ月ほどを費やして明確にし、伝えるべき情報を伝えるべき人に正しく届けられるよう心がけました。

学園サイト内で特に注力したコンテンツは、100周年企画内の「写真・映像ギャラリー」と、「寄付」「トピックス」のページです。

18歳人口が減少期に入ることで起こる、いわゆる“大学の2018年問題”は、どの大学も無視することはできません。この問題をクリアするには、大学の魅力・競争力を高めることが不可欠といえます。そこで、「写真・映像ギャラリー」や「トピックス」で学園の歩みや実績、現在の活動を伝え、「寄付」のページではさまざまな寄付・支援の方法や使い道を選べること、実績報告などを丁寧に説明。卒業生や保護者に愛校心や共感を持っていただけるような内容としました。

また、見る側の画面サイズに応じて最適な表示が可能となるレスポンシブデザインを採用したことで、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも見やすくなったのも特徴です。

 

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成 果

ブランディングの方向性や
達成度確認に必要な数値を把握

新しい学園サイトは2017年6月にリリース。その後も、毎月1回グーグルアナリティクスによるアクセス分析レポートを提出し、ターゲットの年齢層やスマートフォンやタブレットのアクセス率、ページビュー数、直帰率などのさまざまなデータをまとめ、改善施策につなげています。

これまでの学園サイトはアクセス分析を用いていなかったため、どのような人がどのページを見ているかという情報がまったくありませんでした。“何を持って学園ブランドの確立・周知ができたかとするか”を客観的に表すには、何らかの具体的な指標が必要となりますが、今回のリニューアルで、そのためのベースを構築しました。

PROJECT MEMBER

クライアント
学校法人 桜美林学園 様
プロジェクト名
学園サイト構築
目的
桜美林学園のプレゼンス向上、インターネット上での情報基盤確立
担当
営業:荻田
URL
https://www.obirin.jp/

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