2022年03月24日
『ものづくり補助金*』とは中小企業様の前向きな設備投資を支援する制度です。
革新的サービス開発・デジタル開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資が対象となります。国が推進している「DX(デジタルトランスフォーメーション)化」が色濃く反映されている補助事業になります。
【デジタル枠】【回復型賃上げ・雇用拡大枠】【グリーン枠】が新たに設けられ、補助額の上限も引き上げられました。
そこで、この記事では『ものづくり補助金』制度の中の「通常枠」と「デジタル枠」(新設)の概要と、弊社の補助金申請代行サービスをご紹介いたします。
*正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」
・中小企業様(従業員数5人以下、6~20人、21~300人)公募要領についてはhttps://portal.monodukuri-hojo.jp/about.htmlをご覧ください。
革新的な製品・サービス開発又は生産プロセスの改善に必要な設備・システム投資等を支援します。
補助上限:750万円~1,250万円、補助率:小規模事業者1/2、再生事業者2/3
DX(デジタルトランスフォーメーション)に資する革新的な製品・サービス開発又はデジタル技術を活用した生産プロセス・サービス提供方法の改善による生産性向上に必要な設備・システム投資などを支援します。
補助上限:750万円~1,250万円、補助率: 2/3
<事例>
・AI・IoT、センサー、デジタル技術等を活用した遠隔操作や自動制御・プロセスの可視化等の機能を有する製品・サービスの開発(部品、ソフトウェア開発を含む)等・AIやロボットシステムの導入によるプロセス改善、受発注業務のIT化・複数の店舗や施設にサービスを提供するオペレーションセンターの構築等
その他事例についてはhttps://portal.monodukuri-hojo.jp/jireikensaku.htmlをご参照ください。
デジタル枠要件の詳細については下記サイトをご覧ください。
・DX推進指標サイト:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/dx/dx.html
・「SECURITY ACTION」公式サイト(制度概要):https://www.ipa.go.jp/security/security-action/index.html
以上の事業を展開されている、もしくは展開予定のあるお客様は是非、ものづくり補助金の活用をご検討ください!補助金を活用することによって、事業展開への資金に関する課題を解決し、業務効率化だけでなく、製品の新しい提供方法、販路拡大につなげることも可能です。
弊社補助金申請代行サービスでは補助額・補助率の「通常枠」に新たに加わった「デジタル枠」の類型も取り扱いし、補助金申請代行をいたします。技術面・事業化面・政策面に関する新規事業をお考えの中小企業様にとって、見逃せない『ものづくり補助金制度』の活用を通して、新しい事業の成長をサポートいたします。
是非この機会に『ものづくり補助金制度』をご活用いただき、お客様の受注・売上・生産性アップにつなげてください。
↓補助金申請についてはこちらをご参照ください。
https://d-delight.jp/blog/marketing/7440
※ものづくり補助金申請にあたっては、事前にGビズIDプライムアカウントの取得が必要となります。
未取得の方はお早めに利用登録を行ってください。(https://gbiz-id.go.jp/top)
【申請申込期限】2022年3月15日(火)17時~5月11日(水)17時
現時点で新規事業を具体的にご検討されていない段階でも下記ご相談窓口のお問い合わせフォームまたはお電話でお気軽に問い合わせください。