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テレワークで営業をおこなうコツは3つ!メリットやデメリットも紹介

2021年08月10日

「テレワークで営業をおこなうコツが知りたい」と気になっていませんか。

新型ウイルスの感染拡大により、テレワークでおこなう営業が現在注目されています。どのようにおこなえば効率的なのか知りたい方も多いでしょう。

そこで本記事では、テレワークで営業をおこなうコツを3つ紹介します。

テレワークで営業をおこなうメリットやデメリットも解説しているため、テレワークで営業を検討している方は参考にしてください。

テレワークで営業をおこなうメリット3つ

まずこの章では、テレワークで営業をおこなうメリットを3つ解説します。

【テレワークで営業をおこなうメリット】

  1. 営業を効率化できる
  2. 営業エリアを拡大できる
  3. 営業コストを削減できる

営業を効率化できる

 

テレワークで営業をおこなうと移動時間を削減できため、営業の効率化が可能です。

例えば、往復1時間かかる顧客のもとへ商談に向かうとします。商談の時間が1時間でも、移動時間を含めると、計2時間かかることになるのです。

しかし、テレワークで営業をおこなうと移動時間の1時間を削減できます。浮いた時間を商談の準備に充てたり、1日の商談数を増やしたりできるので、営業を効率化できます。

 

営業エリアを拡大できる

 

顧客のもとを訪問する必要がないため、営業エリアが拡大します。

例えば、自社が東京にあるとします。関東圏であれば顧客のもとを訪問できますが、九州の顧客のもとを訪れることは難しいでしょう。

九州で展示会を開いたり、九州に自社の支店があったりしなければ、顧客と商談できません。自社のサービスに興味を持ってもらえていたとしても、サービスを購入してもらう機会を失うのです。

しかしテレワークで営業おこなえば、関東圏以外の顧客と商談できます。そして、営業エリアが全国範囲に拡大するため、売上増加を期待できます。

 

営業コストを削減できる

 

顧客のもとまで電車や車で移動する必要がないため、営業コストを削減できます。

対面で商談を行う場合、電車代やタクシー代・ガソリン代など、顧客のもとを訪れるための交通費が発生します。出張営業では、高額な飛行機代や宿泊費がかかる場合もあります。

しかしテレワークでは、どこからでも営業をおこなえるため、移動の費用が発生しないのです。そして、経費を削減できれば、さらに利益を確保できます。

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テレワークで営業をおこなうデメリット2つ

テレワークでおこなう営業にはメリットが多いですが、デメリットもあるため理解しておきましょう。

【テレワークで営業をおこなうデメリット】

  1. ICT環境づくりの手間やコストがかかる
  2. マネジメント管理に工夫が必要となる

ICT環境づくりの手間やコストがかかる

 

テレワークで営業をおこなうためにはICT環境づくりが必要となるため、整備する手間やコストがかかります。ICTとは、情報通信技術のことです。

テレワークで営業をおこなうことが決定しても、すぐには実施できません。営業社員が使用するPCを用意したり、顧客の情報が外部に流出しないための対策を講じたりする必要があるのです。

PCなど機材の購入費がかかったり、セキュリティの対策が必要だったりする点がデメリットでしょう。

 

マネジメント管理に工夫が必要となる

 

テレワークでは部下とコミュニケーションを取る機会が少なくなるため、マネジメント管理が必要となります。

テレワークの営業を成功させるためには、営業社員の高いモチベーションが必須です。モチベーションが下がれば、営業の成果は出にくくなります。

そのため、テレワークの導入以前よりも部下とのコミュニケーションに力を入れる必要があります。意識的にコミュニケーションを取って、部下のモチベーションが下がらないようにしましょう。

 

テレワークで営業をおこなうコツ3つ

この章では、テレワークで営業をおこなうコツを3つ紹介します。

【テレワークで営業をおこなうコツ】

  1. 営業の映像を録画する
  2. 画面共有を活用する
  3. 営業ツールを活用する

営業の映像を録画する

 

営業動画を録画しておくと、社員教育に活用できたり、営業活動の振り返りに使用できたりします

先輩社員がおこなう営業を録画して後輩社員に見せれば、営業でどのように話を進めるのか理解できるでしょう。また、録画した映像を社員自身に見てもらうと、どの点を改善すべきかを客観的に分析できます。

営業の成果を上げられるため、映像を録画しておくことがおすすめです。

 

画面共有を活用する

 

効率的に顧客と商談をおこえるため、テレワークの営業では画面共有を活用しましょう。

口だけで説明してしまうと、顧客が誤った解釈をしてしまったり、顧客の理解度が低くなってしまったりする可能性があります。

しかし、営業資料を画面で共有しながら話を進めると、認識の相違が生じづらくなって顧客の理解度を高められます。

そのため、オンライン商談ツールに搭載されている画面共有機能を活用していきましょう。

 

営業ツールを活用する

 

営業を効率化させられるので、テレワークでは営業ツールを活用しましょう。

営業ツールによって搭載されている機能は異なりますが、一般的には以下の機能が搭載されています。

  • 案件の管理機能
  • 商談の管理機能
  • スケジュールの管理機能
  • 日報の管理機能
  • 売上の予測機能

営業ツールを利用するとなると、ツールの導入費や運用費・導入する手間がかかります。しかし、営業効率は格段と上がるため、テレワークで営業をおこなうのであれば導入することをおすすめします。

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テレワークで営業をおこなう際におすすめのサービス8選

この章では、テレワークで営業をおこなう際におすすめのサービスを8つ紹介します。

紹介するサービスは以下の通りです。

  1. 営業支援サービス5つ
  2. オンライン商談ツール3つ

営業支援サービス5選

テレワークで営業を効率的におこなえる営業支援サービスを5つ紹介します。

【おすすめな営業支援サービス】

  1. チラCEO
  2. APOLLO SALES
  3. Knowledge Suite
  4. SATORI
  5. Probance

チラCEO

 

 チラCEOの公式ホームページで詳しく見る

「チラCEO」とは、決裁者同士をマッチングさせるアポ獲得支援サービスです。年間12,300件以上の商談を生み出してきた実績があります。

登録すれば誰でも利用できるわけではなく、利用するためには事前審査に通過する必要があります。事前審査に通過した優良企業とのみマッチングできるのです。

そのため、効率的に決裁者にアプローチしたい方におすすめの営業支援サービスです。

APOLLO SALES(アポロセールス)

 

APOLLO SALESの公式ホームページで詳しく見る

「APOLLO SALES」とは、自動で営業リストを作成できるツールです。

アプローチしたい企業の条件を選択すると、自動で営業リストを作成してくれます。インターネット上から企業情報を自動で収集してくれるため、営業リストを作成する時間を削減できます。

また、作成した営業リストに自動でアプローチしてくれる点も魅力です。自動でメールを送ってくれるなど業務を代行してくれるため、人材リソースの不足を解消できます。

Knowledge Suite(ナレッジスイート)

 

KnowledgeSuiteの公式ホームページで詳しく見る

「Knowledge Suite」とは、顧客情報を効率的に管理できるツールです。

名刺をスマホで撮ったり、スキャナーで取り込んだりするだけでツールに登録できます。手打ちで顧客情報を入力する必要がありません。

また、その他にもスケジュール管理機能や営業文書の管理機能・顧客情報の管理機能などが搭載されています。1つのツールで多くの便利な機能を利用できる点が魅力です。

SATORI(サトリ)

 

SATORIの公式ホームページで詳しく見る

「SATORI」とは、リードを効率的に管理できるツールです。1,000社以上で導入されています。

匿名のリード情報を管理できる点が特徴です。実名のリードだけではなく、お問い合わせをしておらずホームページにアクセスしただけのリードにもアプローチできます。

また、購買意欲が高いリードに自動でアプローチしてくれる点も魅力でしょう。

Probance(プロバンス)

 

Probanceの公式ホームページで詳しく見る

「Probance」とは、顧客のニーズを予測できるツールです。

AIが顧客情報を分析して、次の顧客の行動を予測してくれる点が最大の魅力でしょう。顧客のアクセスしやすい時間帯や反応しやすいコミュニケーション手段などを予測できるため、顧客一人ずつに適切なアプローチができます。

また、一人の顧客に過度なコンタクトを取らない「プレッシャーコントロール機能」が搭載されている点も魅力です。顧客に大量のメッセージを送って不快させてしまうことを防げます。

 

オンライン商談ツール3選

この章では、営業効率を上げられるおすすめのオンライン商談ツールを3つ紹介します。

【おすすめのオンライン商談ツール】

  1. bellFace
  2. meet in
  3. RemoteOperatorSales

 

bellFace(ベルフェイス)

 

bellFaceの公式ホームページで詳しく見る

「bellFace」は文字起こし機能が搭載されているオンライン商談ツールです。

営業の映像を自動でテキスト化できるため、商談の内容をいつでも確認できます。映像で見直すとなると時間がかかるため、テキストでサッと確認できる点が嬉しいポイントです。

また、顧客が資料を自由に操作できる「シンクロプレゼンテーション機能」も搭載されています。顧客が今どこを見ているのかをマウス位置で判断できるため、顧客を置いてけぼりにしません。

meet in(ミートイン)

 

meet inの公式ホームページで詳しく見る

「meet in」は、顧客が1秒で商談に参加できるオンライン商談ツールです。3,400社以上で導入されています。

商談用のURLを送るだけで商談に参加できるため、顧客にアプリをダウンロードしてもらったり、ログインしてもらったりする必要はありません。「商談の参加方法がわからない」といった事態を防げるため、スムーズに商談を開始できます。

また、画面共有や電子契約機能・チャット機能など、さまざまな機能が搭載されている点も魅力です。

RemoteOperatorSales(リモートオペレーターセールス)

 

RemoteOperatorSalesの公式ホームページで詳しく見る

「RemoteOperatorSales」は、月額11,000円(税込)から利用できるオンライン商談ツールです。

利用料が安い点が特徴で、6ライセンス以上契約すると、1ライセンスの利用料が段階的に安くなっていきます。

また、顧客がオンライン商談に参加しやすい点も魅力です。URLを顧客に送って、送ったURLから開いたページに接続番号を入力してもらえば参加できるため、アプリをインストールしてもらう必要はありません。

まとめ:ツールを活用してテレワークの営業を成功させよう

本記事では、テレワークで営業をおこなうメリットやデメリットを解説しました。

テレワークはICTの環境づくりやマネジメント管理などが必要ですが、多くのメリットがあるためぜひ検討してみてください。

ちなみに、当社大伸社ディライトでは非対面の営業アプローチの基盤を確立したい企業に向けて「オンライン営業強化ソリューション」サービスを提供しています。

コンテンツの制作からMAのシナリオ作成まで一貫して対応しているため、ぜひ利用を検討してみてください。

DX推進に貢献するコンテンツ計画の具体化 ー手段手法のデジタルシフトからコンテンツ計画を軸とした組織変革へー

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資料内容/ポイント

  • DX推進するも、なかなか成果がでない要因とは?コンテンツ計画に問題がある場合に陥りがちな失敗例をご紹介。
  • マーケティング戦略から具体的なコンテンツ計画にどう落とし込むのか?その全体像と流れを解説します。
  • DX推進して成果を出すためのコンテンツ計画に必要なカスタマージャーニーとは?一般的なカスタマージャーニーとの違いを図解でご紹介。

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