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SEO対策はもう限界?!ユーザー視点から考えるコンテンツ展開法

2015年11月23日

SEO対策の限界と「ユーザー視点」コンテンツの可能性

先日ある企業様をお伺いした時のことです。クライアントから『ウチの主要な製品情報をユーザーに見ていただいてそこから問い合わせに繋げたい。そのためにも検索順位を上位に上がるようにしたいのですが、その辺りのSEO対策って何かないですかね』といった要望をお伺いしました。
 
ユーザーとのコミュニケーションがデジタル領域へと変化している事を肌で感じており、インターネット上でのプレゼンス向上を図るためにはSEO対策が必要と考えておられたようです。
 
確かにインターネット上で上位に検索される方が見られる可能性は高くなり『よく表示される』と思われるかもしれません。しかし、本当にそれだけでプレゼンスの向上や、その先の問い合わせや売上の増加といった成果へ繋がるのでしょうか?

私の答えはNOです。表示されても中身がユーザーの欲しい情報で無かった場合にはすぐに立ち去ってしまいます。しかもその情報は口コミやソーシャルメディアによって広がってしまうことで、逆にプレゼンスに悪影響を与えかねません。またGoogleの検索アルゴリズムの性能が向上し、サイト上で被リンクを貼る、重要と考えるキーワードをサイト上に散りばめるといったSEO対策では検索圏外へ落とされてしまうなど逆効果となる可能性が高くなります。

そうならないためにも『自分たちの製品、サービスの特長をいかに伝えるか』という考え方から『ユーザーがどんな情報を必要としていて自社の製品やサービスでどう支援できるのか』または『どんな情報を発信すればユーザーに満足してもらえて自社のファンになってもらえるのか』という考え方へのマインドリセットが必要です。つまり『ユーザーファースト』の視点です。これはユーザーに媚びるというのではなく、ユーザーのニーズを押さえた状態で企業様の数ある魅力的な情報をマッチさせるという手法です。

またそのコンテンツを潜在的なユーザーへ届けるためには『オンライン広告』も有効です。なぜなら潜在的なユーザーは自社を認知していなかったり自社が自分のニーズを満たしてくれるコンテンツを持っていることを知らないからです。
 
しかし、広告はあくまでコンテンツへの誘導を促すための施策ですので、ユーザーにとって有益なコンテンツを充実させることが重要です。成果へ貢献できるようになれば広告への投資は徐々に減らしていくことも可能です。広告の効果は一過性に近いものがありますが、蓄積されたコンテンツは企業の資産になります。

ライター
 
新たにユーザーファーストの視点にもとづいたコンテンツを作成する場合のパターン例を以下に記載していますので、参考までにご覧ください。

1. ユーザーニーズの導出

2. コンテンツテーマ、広告戦略の策定

3. コンテンツ制作、オンライン広告の実施

4. パフォーマンス分析に基づいたコンテンツの見直し

この1~4のプロセスを自社の状況に合わせながらPDCAサイクルで繰り返し実施することによって、常に成果が出る施策へ最適化していきます。当社では、こうしたデジタルマーケティングの企画・運用についても総合的にお手伝いいたします。
 
今回ご紹介したお話の中で留意してもらいたいのは、上記ユーザーファースト施策はテレビCMや新聞広告のように、多額の投資をすればすぐにドンと効果が出る打ち上げ花火の様な施策ではないという事です。上記1~4を実施することはかなりの時間とある程度の投資を必要とします。しかしこの施策を行う事でユーザーのニーズやインサイトを把握するためのマーケティングデータへも活用できますし、ユーザーと長期的な関係構築にもなる自社の資産となります。

しっかりと目標を見据え、一歩一歩取り組んでいきましょう!

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荻田 勝也

アカウントマネージャー

荻田 勝也

デジタルマーケティング領域における戦略策定から施策実行までのプロジェクトマネジメントを担当。 ビジネス成果の貢献に向けて、既存の枠に捉われない新たな枠組みや仕掛けを考え・実現していきます!