2025年04月17日
この度、大伸社ディライト CXマネジメント部シニアリーダー奥 耕平が、一般社団法人日本BtoB広告協会発行の専門誌『BtoBコミュニケーション』3月号に寄稿いたしました。
本稿では、近年注目を集める「統合レポート(統合報告書)」をテーマに、その意義と企業価値向上における役割について考察しています。
従来、企業の報告書は財務情報が中心でしたが、現代においては経営戦略、リスクマネジメント、環境・社会への配慮といった非財務情報も企業価値を測る上で重要な要素となっています。このような背景を踏まえ、奥は統合レポートが単なる情報開示の手段に留まらず、企業の戦略や将来ビジョンを外部に発信する重要なメディアとして再定義されつつある現状を解説。受け手の視点に立ち、企業価値向上に貢献するための統合レポートのあり方を提言しています。
2010年代後半から日本でも発行企業が増加している統合レポートについて、その本質的な意味と、企業がこの媒体をどのように活用していくべきかのヒントが詰まった内容となっております。
当社WEBサイトにて提言をまとめたブログを公開しております。
こちらもぜひご一読ください。
統合レポートが担う新たな役割―企業価値を伝える戦略的コミュニケーションとは―
https://d-delight.jp/blog/branding/10632