CLIENT : 南海電気鉄道株式会社
SNSマーケティング
背景/課題
南海なんば駅に直結した「なんばCITY」は、南海電気鉄道株式会社様が運営する大型ショッピングモールです。延床面積約30万㎡という広さを誇り、本館・南館あわせて7つのフロアにファッションや雑貨、飲食店など、約240ものショップが集まっています。
「なんばCITY」では、イベントやキャンペーン情報、ショップニュースを告知するために、情報誌やホームページはもちろん、LINEやfacebook、TwitterなどのSNSも活用。今回は、写真共有アプリケーション「Instagram(インスタグラム)」の公式アカウント運用について、フォロワー数を増やしたいとのご相談がありました。ご相談を受けた時点でのフォロワーは、2252人。その後の3ヵ月間で、ひと月あたり100人、合計300人のフォロワー増加を目指すことにしました。
施 策
アカウントには個人用とビジネス用の2種類があり、今回の施策ではまず閲覧者の動向などを分析できるビジネスアカウントに移行することからはじめました。
季節やイベント、キャンペーンにあわせて投稿計画を立案し、商品だけでなく、“人の気配”を感じさせる写真・動画を投稿。テナントのスタッフが登場することもあれば、商品を持つ手を写すなどして、一緒にショッピングや食事を楽しんでいるかのような演出を行い、見る人が共感、投影できるようにしました。
投稿の頻度については、より効果の出やすい頻度を割り出し、かつ、通常投稿よりもストーリー(24時間だけ表示される投稿)投稿を大幅に増やしています。また、プロフィール欄には「なんばCITY」の簡単な紹介に加え、イベントやキャンペーン情報を載せてタイムリーに更新。ターゲットに伝えたい情報をこまめに発信しました。
成 果
こうした施策の結果、「なんばCITY」公式アカウントのフォロワー数は半年で1000人増加を達成。当初目標の1.5倍を超える結果となりました。ターゲットの共感を引き起こすコミュニケーションが図れた結果だといえます。また、投稿ごとに閲覧された数、コメントや「いいね」といったアクションの数などを集計・分析、その結果を活用することで、さらなる効果を継続して出しています。
広告やマーケティング活動に欠かせなくなってきたSNSですが、効果的な運用を継続するには、デジタルマーケティングの知識だけでなく、アカウントに応じたコミュニケーション企画が欠かせません。さまざまな分野で培ってきた大伸社ディライトのコンテンツ企画・表現力で、ターゲットの心を掴む公式アカウントづくりに貢献できたと考えています。
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