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  • 「魅せる」と「わかる」を両立するイマーシブ映像空間で、施設見学の体験価値を刷新

「魅せる」と「わかる」を両立するイマーシブ映像空間で、施設見学の体験価値を刷新

CLIENT : 株式会社フジキン

空間デザイン

ブランディング

  • 「魅せる」と「わかる」を両立するイマーシブ映像空間で、施設見学の体験価値を刷新

背景/課題

ブランディングの視点から見学体験そのものをリデザインする

半導体・水素・製薬・宇宙分野など最先端産業を支える精密流体制御機器・システムの総合メーカー、株式会社フジキン様。その開発・製造を担う主要拠点の一つが、「万博記念 つくば先端事業所」です。ここには最先端のテクノロジーが導入され、国内・海外から多くの見学者が訪れます。

今回、見学者が最初に訪れることになる新館エントランスのリニューアル、シアタールームの新設を当社が手掛けました。これらの空間は、施設見学という一連のプレゼンテーションの中で、“イントロダクション”にあたる重要なエリアです。ここでどのような期待感を生み出せるかが、その後に続く見学体験の印象を大きく左右します。

最先端の開発・製造拠点にふさわしい空間として、企業の技術力と思想をどのように伝えるか。魅力的で効果的なプレゼンテーション空間の創出が、今回のプロジェクトのテーマでした。

施 策

将来的な可変性も考慮した没入体験型ショールーム

シアタールームでは、見学者がフジキンの事業と技術を直感的に理解できるよう、空間全体を使ったイマーシブなプレゼンテーションを構築しました。バルブやシステム機器の実物展示と連動させながら、三面投影プロジェクターによる横長のパノラミック映像を展開。事業全体の紹介や、サステナビリティへの取り組みなどを伝えるオリジナルコンテンツを制作しました。

従来は各施設に配置されたモニターを使った案内が中心でしたが、来訪者数に幅があり、体験の質を一定に保つことが難しい面がありました。シアタールームでは、見学の導入として映像体験を共有することで、限られた時間の中でもフジキンの技術や取り組みをより効果的に伝えられる構成としています。

また、事業所には世界最高クラスのスーパークリーンルームが設置されていますが、通常の見学プロセスでは内部へ案内することが難しいという課題がありました。そこで、三面スクリーン全面を使った映像演出により、あたかもクリーンルームの内部に入り込んだかのような没入感のある施設紹介を実現しています。

コンテンツは入れ替え可能な設計とし、将来的な事業の進化やメッセージの変化にも柔軟に対応できる構成としています。

成 果

「記憶に残る」展示へ。運営のしやすさと訴求力を両立し、魅力的な体験を創出

リニューアル後、来場されたお客様からは「企業の強みが非常にわかりやすい」「展示空間としての印象が強く残る」といった高評価を多数いただいています。また、運用面においても、アテンド担当者様より「案内がしやすく、説明の流れがスムーズになった」「相手に合わせて映像の言語を切り替えられるため、より柔軟なご案内が可能になった」との声をいただき、見学対応の質の向上にも貢献しています。

株式会社フジキン様には、このプロジェクトを通じ、単なる空間デザインに留まらない、拠点全体のテーマ・コンセプトを踏まえた提案力をご評価いただきました。現在は他拠点のお取り組みに関してもご相談いただくなど、パートナーシップの拡大へと繋がっています。

このプロジェクトは、見学施設を、企業の技術力と思想を伝えるプレゼンテーションの場として再設計することで、来訪者体験と現場運用の双方を高める取り組みとなりました。

今後も大伸社ディライトは、空間とコンテンツの両輪で、企業のCX向上に貢献する提案を推進していきます。

PROJECT MEMBER

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