2020年07月10日
こんにちは、大伸社ディライト新人の玉生です!
先日、弊社の撮影スタジオCASOにて「ビジネスコミュニケーション研修」が行われ、同期のメンバーや先輩の皆さんと一緒に受講しました。
CASOはとても広い空間なので、新型コロナウイルス感染対策のため「密」を避けることも難しくなく、安心して、研修を受講できました。
研修内容は「メモ術」、「聞き技」、「トーク力」をテーマとした講義が全3回。 どのテーマも「なるほど!」と納得感満載の内容でした。 現在のコロナウイルス禍の状況にあわせたWEB上でのコミュニケーション術についてのお話もあり、さっそく実践していかなければ!と思っています。
■コミュニケーションにおける大切なこととは…
さて、全3回のなかで私にとって一番印象的だったテーマは「トーク力」です。 私は入社して以来、わかりやすく話せているかを気にしすぎるあまり、うまく話せないことがたくさんありました。 自分自身で「論理的じゃないな」と感じることが多々あり悩んでいたところだったので、まさに今聞きたいテーマでした。
「トーク力」を高めるポイントの一つとして教えていただいたのは、「自分が今から何を話そうとしているのかを宣言すること」でした。 相手の立場を想像すると、「確かに、いきなり話し出すよりも先に概要や話の“タイトル”を伝えてくれると理解が追いつくよなぁ」と納得すると同時に、「果たして私はできているのだろうか?」と自分を振り返るきっかけとなりました。
講義ではたくさん押えるべきポイントがありましたが、話をする際に一番大切なのは、「相手の存在を意識すること」だと感じました。これまで、私は、自分の話し方を気にしすぎて、意識するべき対象が「相手」であるということを、知らず知らずに忘れていたのかもしれません。
毎回、講義の最後に講師の方が、「一つでいいから必ず今日から実践すること!」とおっしゃっていました。 今回の研修で教えていただいたことを一つずつ実践し、しっかりと身に付けていきたいと思っています。