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2019年02月15日
2019年07月10日
2019年6月21日(金)、(株)大伸社千駄ヶ谷オフィスCHIKAセミナーホールで「ミラノサローネ視察報告会」を開催しました。お忙しいところご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
今回は、アンケートに記載いただいたコメントも交えて、セミナーの様子をご紹介いたします。
【メーカー視点ではなく、クリエイター視点でのミラノサローネ視察報告】
今回のミラノサローネでは、カラーのトレンドとしては、ペールトーン(=淡い色調のカラー)が使用された展示が多くみられました。素材に関するトレンドとしては、毛足の短い起毛のベルベット素材など高級素材に明るい色を合わせることで、カジュアルな印象を与える製品も多くみられ、異なる素材を組合せた新しい見せ方に、弊社クリエイターも注目していました。
そして今回の報告会では、大伸社ディライトのクリエイターによる独自の視点でのミラノサローネの様子をご報告させていただきました。
出展されている製品のトレンドに着目するだけではなく、企業がどんな目的で出展されているのか、また企業、商品のコンセプトを伝えるための展示方法、演出についても視察ブースを比較しながらお話しさせて頂きました。
報告会の後半では、サローネ会場内で配布されていたカタログをご覧いただきながら、ご参加いただいた皆様と懇親会も行いました。
【セミナー参加者様からのご意見・感想】
ご参加いただいた皆様からのセミナー後のアンケートでは、
・自分たちメーカー視点では気付かない捉え方が聞けて良かったです
・大伸社のクリエイター視点というのが非常に興味深かったです
・ミラノサローネには行ったことなかったが、全体を知ることが出来て良かったです
・実際の海外ブランドのカタログを見ることが出来良かったです
といった、弊社クリエイター独自の視点での報告にご好評をいただきました。
今回のセミナー以外にも、大伸社ディライトでは、校正校閲など実務に役立つセミナーや、カタログ制作の個別相談会なども開催しております。