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【事例】海外ユーザーに認知させるための大学院コンテンツマーケティング

2016年02月18日

以前、デジタル領域のコンテンツの在り方やコンテンツマーケティングの実践方法について書きましたが、今回は具体的な支援事例をご紹介したいと思います。

事例

・神戸情報大学院大学(https://www.kic.ac.jp/)サイトリニューアル

・コンテンツマーケティング施策『Tankyu Practice』(https://www.kic.ac.jp/index/tankyu-practice/)の展開

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クライアント様の概要

IT技術の活用にコミュニケーション能力の重要性を加えた概念である『ICT(information and communication technology』の技術を習得することで、日本だけでなく世界の社会的な課題を解決するための人材を育てる学校です。社会人経験を得て入学される日本人の学生もいれば、ICT技術を持って自国の社会的な課題を解決する事を目指す海外の学生もおられ、多様な背景を持った学生と学びを共にすることができます。

背景

高度なICT技術者を養成するプログラムや、その成果を示す優秀な学生たちの紹介といった魅力的なコンテンツを持っていたものの、その情報を発信する有効なツールであるWebサイトの構造や情報発信体制が整備されていませんでした。そのため、さらなる市場拡大にむけて新たなターゲットとなる海外のユーザーにほとんど認知されていない…ということが大きな課題でした。

改善施策

そこで訪問ユーザーのログ解析を実施し、『ユーザーがどのようなキーワードで訪問されているのか』『ユーザーはどのような情報をサイトに求めているのか』をしっかり分析した上でサイト内構造の改善とサイト全体のデザインのリニューアルを実施しました。またそれだけでは、現在学校を知っている方にしか情報が届かないため、現在は神戸情報大学院大学の事を知らないが、今後学校の学生になる可能性があるユーザーの獲得を目的としたコンテンツマーケティング施策『Tankyu Practice』を提案しました。Tankyu Practice

『Tankyu Practice』ポイント

1. サイト訪問の中でも「(母数は少ないが)サイト回遊率の高いキーワード」や「(資料請求に至っているような)コンバージョン率の高いキーワード」を導出し、それらを盛り込んだ、ユーザーにとって関心あるコンテンツを展開することで潜在層への認知拡大~リード情報の獲得を図る。

2. 上記施策により競合と差別化したコンテンツの展開が可能となるため、狙ったキーワード検索での検索順位が上昇(ロングテールSEO)。

3. コンテンツ同士を『ICT  教育』などのタグで関連付けることでユーザーが自分の興味関心に基づいた情報を深く知ることが可能に。また『良質なコンテンツを持つサイト』として検索エンジンから高評価を受けて、検索順位が上昇。

 

ユーザー起点の情報を充実させる⇒検索エンジン最適化へ

技術に偏った検索順位や閲覧数をゴールとするSEO対策は、長期的なユーザーとの関係を考えると良い施策とは言えません。無理やり順位を上げたとしてもユーザーにとって必要な情報で無ければサイトを全く見ずに離脱されるため、本質的な課題の解決には繋がりません。

検索順位を上昇させるには、ユーザー起点でのコンテンツを発信し、閲覧された後に次のアクション(資料請求や問い合わせなど)へ繋がっているのか、サイト上で設定しているゴールを達成しているのかを地道にチェックし続けることが重要です。簡単に検索順位を上げる魔法のような施策はありません。

 

デジタル領域でも現場での広報施策も、根本は『お客様視点』

 サイト上だからといって現場でのユーザーとのコミュニケーションと根本的な部分は変わりません。ユーザーがどんな悩みや課題を持っているのか、サービスを受ける事でどんな生活を送っていきたいのかといったニーズやインサイト捉え、それに対して『企業や学校としてどのような価値が提供出来るのか』を考え、伝わりやすく発信することがどのチャネルでも重要です。しかし、デジタル領域での施策は技術革新が早いため、内部でノウハウをためることが難しい状況にある企業様、学校様も多いのではないでしょうか。

更に具体的な取り組みを知りたい方、相談をお考えの方はお問い合わせへご連絡ください。皆様とともにユーザー様へDelgiht(喜んで)いただけるようなお取り組みをご一緒しましょう。

 

ご相談窓口

ご質問、ご相談などがあればフォームまたはお電話でお気軽に問い合わせください。

荻田 勝也

アカウントマネージャー

荻田 勝也

デジタルマーケティング領域における戦略策定から施策実行までのプロジェクトマネジメントを担当。 ビジネス成果の貢献に向けて、既存の枠に捉われない新たな枠組みや仕掛けを考え・実現していきます!