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ユーザーに愛されるコンテンツは【愛される戦略】から!?

2016年09月09日

Webサイトのご担当者様にとってあたりまえになってきた、企業・大学視点での情報発信ではなく顧客になり得るユーザーにとって必要な情報を発信する考え方『ユーザーファースト』。

しかしその考え方を持って継続したコンテンツ発信や施策を実施している、当初目論んでいた効果を出している担当者の方は未だ多くはないのではないでしょうか?(成果を定めておらず、出た結果に対しての改善ができていないといった場合もあります)またそういった担当者の方は、他社事例を見ながらどうすれば自社にも活用できるかといった事を日々悩まれていると思います。

そこで、そんな方々への一助にもなればと一般の事例には掲載できないリアルな声を弊社クライアントへインタビューにて伺って参りました!

インタビュイーとなるのは前回私が書かせていただいたブログ【手間とお金がかかるオウンドメディアで成果をあげる3つのポイント】にてご紹介した都市型仏壇のトップブランドである『株式会社八木研』 の企画広報課 リーダー、西田様です。

 

ご業務としてはWebサイトから販売促進用のカタログまで広報、マーケティング施策の全体立案、運用に従事されています。特設サイト『仏壇のあるリビング』にてパイオニアメーカーとして培ってきた仏壇に関する情報を幅広く発信する記事コラムの発信を実施することで、当初の目標を確実に達成されています。

自社の社風やスタッフの性格にあったスケジューリング、アテンションを促す

—八木研様では社内でのノウハウを蓄積することを目的に広報課員の方が自ら記事を書かれています。ノウハウの蓄積は企業の将来を見据えると重要なメリットとなりますが、その反面、想定スケジュール通りに記事の掲載が追い付かず、更新が滞りがちになるといったことはないのでしょうか?

西田様:「スケジュールをガチガチには組みません。記事の発信を担当している社員一人一人の現在の業務負荷や状態を鑑みた上で、その人にあったスケジュールや期限を擦り合わせしています。またスケジュールが遅れそうだなと感じたときには、休憩時間や雑談の時に織り交ぜながら、さりげなく伺ってアテンションもするようにしています。担当者の多くが女性社員ということもあり、気遣いやその人にあったフォローを心がけ、負荷をかけ過ぎず、期限も守っていくといったバランスを保っています」。

常に社員の状態を把握し、その方の性格や特徴によってマネジメント方法を変えていくといった細かい配慮が必要となるようですね。(ウチのWeb担当者が自分にも当てはめているのか、苦笑いを浮かべています、、)

八木研2

常に成果を確認し合うことで、目的を持った情報発信を

また上記と同様に起こる可能性が高いのは、コンテンツを発信していても成果が見えてこず途中で断念してしまうというケースです。

西田様:「成果の部分は毎月実施している大伸社ディライトさんとのサイト運用ミーティングが鍵となっています。自社の人間だけでは『サイト訪問者が増えた』、『コラムからの流入数が増えた』といった結果だけを見てしまいがちになるので、その結果からどのような改善が必要なのかを教えていただきながら、成果指標(検索順位/問い合わせ数)をどれくらい改善させるのか擦り合わせし、合わせてコラムの方向性も修正しています。

またもう一つ気を付けているのは一つのコラムのみで、資料請求(サイトの最終ゴール)までつなげようとしすぎないことだと思います。一つのコンテンツに対して一つのゴールを設定し、段階ごとにユーザーを育て上げていく視点が必要であると考えます」。

サイト上での最終ゴールとそこに至るまでのKPIの設定によってボトルネックと注力すべきはどこなのかを関与者全員が把握されているようです。

今後は「集客」から「資料請求」。一段上のフェーズへ

—最後になりますが、西田さまの今後の想定、注力ポイントなどをお教え頂けますでしょうか?

西田様:「今後は一段ステップを上げ、サイトへ訪問頂いたお客さんにどのように繋がっていくのか、どうやって必要とされている情報を見つけていただくか、といったことをテーマに展開していきます。ユーザー視点でのコンテンツを積極的に発信することは『潜在的な顧客の集客』、『検索順位の上昇』といった目標に対する一つの手段でしかありません。資料請求数、販売店への来店といった最終ゴールを見据え、サイト内だけの施策に留まらず、様々な接点と手法を駆使してお客様とのコミュニケーションを図っていくことが求められると考え推進していきます」

—全体を見据えた戦略があった上で、愛されるコンテンツの在り方が変わってくるという訳ですね。弊社も精一杯尽力させていただきたく考えております。本日はどうもありがとうございました!

八木研3(左手:八木研 企画広報課 西田様、右手前より:大伸社ディライト 古本、荻田)

手段や手法が充実していくなかで必要なのは、本質的な課題の発見と戦略

普段あまり聞けないリアルな声をお伺いする中で私が感じたのは、継続的なコンテンツ継続発信とそこでの成果を挙げるコツは、達成するべき目標と現状課題の認識、そして解決する手段の最適な選定を実施することではないかということです。

コンテンツマーケティングだけでなく、MA、CRMといったさまざまな手段や手法が生まれ続けていく中でそれをどのように活用していくのかといった部分を大伸社ディライトとしてもご支援する必要があることを再認識したインタビューとなりました!

 

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荻田 勝也

アカウントマネージャー

荻田 勝也

デジタルマーケティング領域における戦略策定から施策実行までのプロジェクトマネジメントを担当。 ビジネス成果の貢献に向けて、既存の枠に捉われない新たな枠組みや仕掛けを考え・実現していきます!