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2022年度を総まとめ!クリエイティブ×マーケティング調査レポート

2023年05月30日

2022年に、大伸社グループは創業70周年を迎えました。
長い歴史の中で、私たちは、皆様のマーケティングコミュニケーションパートナーであり続けるために多様なご支援をおこなってまいりました。
また、ご支援を行う中で様々なお客様の生の声を伺い、クリエイティブ×マーケティングの現場トレンド情報も積極的に収集しております。

そこで昨年に実際のお客様から頂いた生の声をもとに、今年推進が特に必要になるクリエイティブ×マーケティングの現場トレンド情報を抜粋して皆様にお届けします!

1.工場を活用した情報発信力強化へ

製造業において、新製品・サービスの提供を目的とした研究開発投資の費用は増加傾向にあります。(引用資料 106p 抜粋)

また、「魅せる工場」(引用資料61p参照)として、開発の源泉である工場をショールーム化して情報発信する企業も増えています。これはカーボンニュートラルの実現に向けた製造工程の可視化や、プロダクト以外での差別化を図りたいといった背景があり、今後も現場での発信力強化が注力課題になっていることが予想されます。

※引用:2022年版ものづくり白書(全体版)より https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2022/pdf/all.pdf

 

特にコロナ渦以降、取引先の方だけでなく、新入社員も自社工場やショールームに行く機会が減少し、現場での活動がうまく社内外に伝わっていないといった課題をよくお伺いします。

そのような背景もあり、工場やショールームを通して、営業活動にはもちろん、社内外への認知醸成にも使いたいといったニーズが高まってきています。当社では、バーチャルでの工場見学、工場(ショールーム)起点でのデジタルコンテンツ企画制作、またリアルでのショールーム空間デザインなど、要件定義から効果検証まで、一貫してご支援致します!

事例:大阪シーリング印刷株式会社様

シール・ラベル業界のリーディングカンパニー様が開設された共創スペースを、空間設計からコンテンツまでトータルにご提案

 

2.新しい環境下で展示会の在り方を見直す企業が増加

新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。事実、昨年(2022年)に製造業界を対象に行われたアンケート調査から、「コロナ収束後、80%近い企業がリアル展示会へ出展の見込みである」ということが明らかになりました。

よって、今後も来場型展示会への出展は増えると予想されます。

(引用:株式会社マーケライズ 2022年7月に製造業界を対象に行った「アフターコロナに関するアンケート調査」https://japan.zdnet.com/release/30586283/

 

一方で、来場型展示会の課題として、「集客はある程度見込めるが、その後の商談の質を高めたい」「リアル展示会とオンライン展示会。どちらもうまく活用したい」「会場でより目立つよう、ブースデザインをはじめコンセプトメイクを高めたい」といった声もよくお伺いします。

当社では、「会場でより目を引く」ためだけではなく、企業のブランディング、コンセプトを策定した上で、それに基づいた一貫したクリエイティブ提供を行なっております。また、展示会で得たリード情報を活用するデジタル施策についても、ご支援しております。

このように、会期前・会期中・会期後に分けた展示会ソリューションを当社でご提供しております!

※抜粋:展示会運用支援ダウンロード資料:https://d-delight.jp/journal/download/8598

 

3. 企業におけるSDGsの取り組み、発信の増加

レジ袋有料化をはじめ、昨今私たちの身近な生活にも社会問題に対する施策が導入されており、社会問題への世間の関心も高まっていると考えられる今、企業にはより社会貢献性のある取り組みが求められています。

そのような中で、カーボンニュートラルの実現に向け製造業を中心としたSDGs/ESG経営への取り組みへの注力企業は増加傾向にあります。また、SDGsに積極的に取り組んでいる企業への好印象を持っている方も多く、消費者の購買活動においても良い印象を与えるため、企業の広報/IR的な価値訴求だけでなく、売上UPの効果も見込めます。

引用: 20代~60代の会社員を対象に、「SDGsに対する行動」に関する調査(ソーシャルアクションカンパニー株式会社)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000052199.html

 

ただ、SDGs関連の取り組みを発信したい企業が抱える課題として、「SDGsを推進していきたいが、具体的に何から始めたらいいかわからない」「情報発信をしていく際の人的リソースが不足している」といったお悩みの声も多く頂いているのが現状です。

当社自身も、現在進行形SDGsを推進しておりますので、お客様のお悩みにより寄り添いながら、トレンドに合った情報、当社のノウハウ活用を実施してご支援いたします!

参考:大伸社ディライト×日本ノハム様セミナーアーカイブはこちら!サスティナブル経営を実現させる「SDGs × マーケティング」とは? https://d-delight.jp/journal/seminar_movie/9278

当社では、皆様の企業価値の創出に向け​、未来を描きつつ、現場を伴走する​パートナーとして、引き続きご支援を続けていきます!

 

 

展示会の効果を最大化させる伴走支援のご提案

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資料内容/ポイント

  • 展示会を成功させるために必要な設計から実行まで一貫してご支援するサービスです。
  • 抜け落ちがちな会期前・会期後の内容にまで焦点を当てて必要なポイントをご説明しているのでチェックシートとしても活用頂けます。
  • 会期前、会期中、会期後でご支援できるソリューションを網羅的に記載しておりますが、部分的なサポートも対応可能です。

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