企画営業 製品の売上アップやクライアントの認知度向上など、クライアントが抱えている課題を解決するための企画設計(最適なスタッフィングと予算設計などのプロデュース)を行います。また、1つのツールとして設計するのではなく、クライアントのマーケティング全体を俯瞰したご提案を行います。
クリエイティブディレクター クライアントの課題解決を引き受け、クリエイティブチームを統括する監督的存在。解決すべき課題は何か、どのようなゴールに向かって進むべきなのかといった全体の戦略を考え、クリエイティブの方向付けを担います。その戦略通りに実現するロードマップを描くことも仕事の一つです。
プランナー 課題を解決するための「企画」を組み立てるプロフェッショナル。その最も重要な役割は、あらゆる施策の核となる「コンセプト」を導き出し、表現の出発点を作ることです。仮説を検証するためのユーザーリサーチや、具体的なツールの設計も、プランナーが担当します。
Webディレクター Webサイト制作の際に、デザイナーやコーダーなどのチーム全体をまとめる指揮官的存在。クライアントの要望やユーザーの興味・関心に合わせてWebサイトの方向性、コンテンツを設計し、スケジュール管理も行います。公開後は効果検証や分析などの提案も実施し価値のあるサイトを制作します。
アートディレクター クリエイティブディレクターがクリエイティブチーム全体を統括するのに対し、アートディレクターは紙面やWebなどのデザインに特化して統括を担います。プランナーとともに決めたコンセプトを起点とし、ターゲットに伝わるデザインの方向性を決定。幅広い視点やデザインセンスが必要な仕事です。
デザイナー クリエイティブにおいて、具体的なビジュアルとして形にしていくのがグラフィックデザイナーの役割。クライアントとの対話や製品を深く理解していくことで、「価値」を発見し、ディレクターやプランナーとともに「ユーザーに伝わる表現」へ落とし込みます。また、撮影プランやツールの仕様を考えたりするのもデザイナーの仕事です。
コピーライター コンテンツそのものともいえる「言葉での表現」を担当する仕事。企業としてのメッセージや、製品のネーミング、記事作成のための取材なども担っています。紙面、Webサイトなど、携わる媒体はさまざま。企業や製品を深く理解した上で、「ユーザーの視点」での言葉を紡ぎます。
プロセスディレクター 制作進行における司令塔。プロジェクトに応じて最適なワークフローを組み立て、スケジューリングや要員計画、進捗の管理、並びに原稿の取りまとめや手配業務を行います。スピードやボリュームが要求される厚物のカタログなどのプロジェクトに不可欠な存在です。
DTPオペレーター テキストデータ、画像データなど制作物を構成する素材を編集し、最適なページアップデータを作成します。また、データベースと連携したスクリプトの開発・活用など、専門性の高いノウハウを駆使し、精度の高いオペレーションをより効率良く実現します。
フォトプロデューサー カタログや広告に使用される写真の撮影業務をプロデュースします。クライアントやディレクターと企画した表現を実現させるため、撮影プランを策定し、進行管理を行います。フォトグラファーをはじめとしたスタッフの手配から、モデルやロケ地の選定も行います。
フォトグラファー 商品カタログや大学案内など、制作物で使われる写真を商品の特長や案件の条件に合わせて撮影しています。構図やライティングの技術を習得するには、多くの経験と知識が必要ですが、最も大切なのは被写体の魅力を感じられる感性と言えます。
CGクリエイター CINEMA4D、3dsMAX、Photoshop等のソフトを使用し、2DCGと3DCGのコンテンツを制作。2DCGでは写真に対して高度なレタッチや合成処理を行い別の写真に作り変え、3DCGにおいては、何もない状態から新たな写真・映像、そして世界観まで創造し、クライアントが求めるイメージを具現化します。