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社名変更とともに強いメッセージを打ち出し、ブランドイメージの刷新に成功

CLIENT : フクシマガリレイ株式会社

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動画制作

ブランディング

  • 社名変更とともに強いメッセージを打ち出し、ブランドイメージの刷新に成功

背景/課題

新社屋建設、ブランディングから社名変更へと大プロジェクトが動き出す

━ 御社は、2019年11月にオフィスフロアとオープンイノベーション拠点「MILAB」を有した新社屋に移転され、12月3日に福島工業から「フクシマガリレイ」への社名変更の発表をされました。その背景についてお聞かせください。

「当社は、4年前から新社屋建設を計画し、3年前からブランディング強化プロジェクトを立ち上げていました。いずれもグループ会社が一丸となって、海外市場への拡大を含めさらなる成長を目指すためです。一方、1951年創業の歴史ある福島工業は、業界ではその名を知られていましたが、一般消費者にはほとんど知られていませんので、認知度を高めることはかねてよりの課題でした」(黒木氏)

「私も含めブランディング強化プロジェクトのメンバーは30代の若手が中心でした。新ブランド「ガリレイ」の立ち上げが決まるとともに、メンバーは新ブランドをより訴求力のあるものにするために、社名変更と連動させたいと考えました。リクルートアンケートの中でも、福島工業の社名より連想するのは町工場のイメージと聞いていましたので、この機会に社名変更を、と提案したのです。その声が経営層に届き、社名変更にまで至ったことは大きな喜びでした。そして次なる課題は、この大きな変革に際し、当社の考えをわかりやすく、丁寧に伝えることです」(五十嵐氏)

ご担当いただいた黒木氏(右)、五十嵐氏(左)。

施 策

分かりやすく端的なメッセージの発信と プロモーション全体の統一感

━ 今回、皆さまとともに多くのツールを制作させていただきました。その過程や制作物ついての評価はいかがですか。

「ツールとしては、一般向けに社名のPRを中心とした交通広告、新聞広告、企業向けに経営層のメッセージや新社屋の案内を含めた読み物としてのタブロイド紙、動画などを作成しました。その際に最も重視したのは、一貫性を持たせることでした。そこで、広告、タブロイド、動画、社屋の撮影すべて同一の会社にお願いするつもりでコンペを行い、4社の中から大伸社さんに決定しました。その理由は、当社から提示した様々な要望をよく咀嚼して、明確なメッセージ性をもった提案をしていただいたからです。例えばメインビジュアルのガリレイはお爺さんではなくて子ども。そこが新鮮で、かつ生まれ変わった会社がこれから成長していくイメージが重なるという説明も秀逸でした」(五十嵐氏)

「一番の決め手は、『ガリレオは、世界を変えた。ガリレイは、暮らしを変える』というキャッチコピーでした。ブランドメッセージのBe cool, Be aliveにぴたりと寄り添い、我々の目指すところを実に端的に分かりやすく伝えていると思いました。12月3日に新聞広告で公表した子どもガリレイは、お客様からの評価も高いですね。大伸社さんには、コーポレートサイトのプロデュースもしていただいており、統一感をもったブランドコミュニケーションができたという結果に満足しています」(黒木氏)。

「11月22日の新社屋お披露目会では、タブロイド紙や新社屋(MILAB)紹介動画など活用し、12月3日には新聞広告を掲載するという動かせないスケジュールの中で、大伸社さんは定期的に当社を訪問し、すり合わせの機会を多く作ってくださったので、安心できました。他部署が担当するツールでも表現を統一する必要が多々ありましたが、担当もチーム制で情報共有がなされており、容易に確認できたことも有難かったですね。十分にコミュニケーションがとれたことが、満足のいく結果につながったと思います」(五十嵐氏)

左から、日経新聞広告、タブロイド、会社案内、リーフレット2種、名刺、統合報告書。

コーポレートサイト

YouTube上でブランディング動画も公開されています。

 

 

 

成 果

取引先の増加、社員のモチベーションアップなどの成果が見られた

━ 社名変更の公表をされて3カ月弱ですが、どのような成果を感じておられますか。

「多数の社員に、新しいことにチャレンジしようという意気込みがみられるようになりました。一方、新規のお客様から「面白そうな会社だ」と興味を持っていただき、2020年1月より取引先が増加しています。ここまで大きな変革を社外へ打ち出したなかで、既存のお客様もさぞかし期待されるだろうと、プレッシャーを感じていることも事実ですが、それが自らを変えていく原動力になると考えています」(黒木氏)

「2020年度の新入社員の内定式は、2019年10月に新社屋で行いました。社員よりも早く内定者たちが新社屋に入ったわけですが、緊張の中にも高揚する彼らの様子がうかがいしれました。社長からは、『新しいブランドとこれからの会社を支えるのは君たちだ』という話もあり、期待に満ちた内定式になったのではないでしょうか。
ツールでは、当社のHPに子どもガリレイのCMと同じ動画と新社屋(MILAB)紹介動画を公開したことで、国内外の社員に分かりやすく伝えることができ、お客様を本社へご案内するきっかけにもなっています。
今回の社名変更にあたっては、グループ各社にも社内で検討していただき、結果、ガリレイが含まれる社名が並ぶことになりました。親会社に依存する形ではなく、ともに新しいブランドを育て成長していこうというグループ在り方をわかっていただく良い機会になったと思います」(五十嵐氏)

━ これからの展望をお聞かせください。

「社名変更、新社屋完成と時を同じくして、14年ぶりに当社の主力製品である冷蔵庫とショーケースがフルモデルチェンジしました。新製品はガリレイブランドを冠することになり、この好機を生かして社内外、生活者に至るまでガリレイブランドの浸透を図りたいと思います。特に国内だけでなく海外へのブランド浸透を図りたい。東南アジアだけでなくさらなる海外展開を図りたい。10年後には、ガリレイだけにイタリアへの里帰りを目指したいですね」(黒木氏)

社名:フクシマガリレイ株式会社
URL:https://www.galilei.co.jp/
設立:1951年12月8日
従業員:連結2,285名、単体1,715名(2019年3月)
売上高:連結 865億円(2019年3月)

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