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ワークショップで 商品の潜在的な強みを抽出し、 訴求力の強いカタログ表現へ

カタログ/パンフ制作

  • ワークショップで 商品の潜在的な強みを抽出し、 訴求力の強いカタログ表現へ

背景/課題

ノーリツならではのマルチグリルの魅力を伝え、指名買いを目指す。

温水空調分野、厨房分野、住設システム分野の製造・販売を行う株式会社ノーリツ様。同グループ会社の株式会社ハーマン様は1978年に日本で初めてビルトインガスコンロを開発し、日本の家庭用調理機器で初めて焼網のないマルチグリルを開発するなど、先進的な技術を取り入れています。
マルチグリルは専用のプレートパンやキャセロールで調理し、焼く・煮る・蒸す・パン・ノンフライ・炊飯が1台でOK。定番のメニューからパーティ料理まで幅広い料理が楽しめ、しかも、食材を入れてセットすればメニューにあわせて自動で火加減を調節してくれる。そんなマルチグリルの魅力を広く伝えて、「ノーリツのコンロだから買いたい」と選んでいただけるようにすることが課題でした。

 

 

施 策

料理好き主婦から忙しく働く女性へ、新しいターゲットに向けて発信。

カタログ制作に先駆け、株式会社ノーリツ様と弊社でワークショップを実施しました。カタログ制作担当や企画・販売担当、マルチグリルのデザイナーの方まで、さまざまな職種が参加し、先入観をなくしてマルチグリルの強みを抽出。弊社クリエイター陣の視点を交えながら実施したことも、大きなポイントとなりました。
ワークショップで抽出されたキーワードは、「失敗しない」「オート料理機能でほったらかし」「普段使いに便利」など。これまでのカタログでは、料理上手な専業主婦を想定して本格調理ができることをアピールしていましたが、実はマルチグリルの魅力は、料理が苦手な方や時間のない方にこそ関心が高いのではないかと方向転換を決定。忙しく働く女性を主なターゲットとし、イントロページで働く女性の日常を切り取ったストーリーを展開。「忙しい朝でもラク」「おまかせ調理だから自由な時間が増える」「初心者でも失敗しない」といった特長を伝えるようにしています。また、掲載するメニューは、手間のかかる難しい料理ではなく、家庭的な定番料理や子どもが喜ぶものを選び、デザインも忙しい女性向けにすっきりシンプルにまとめました。

成 果

ユーザー視点に立ったコト提案で商品・ブランドの訴求力アップへ。

マルチグリルのように機能性の高い商品の場合、スペックや機能の紹介に重点を置くあまり、モノ提案になってしまう場合があります。そうではなく、その先まで表現し、コト提案を行うことで商品価値を高めることができます。たとえば、「オート調理」の説明に終わるのではなく、オート調理によって「失敗しない」「自由な時間が増える」など、何を楽しめるかを明確に表現することで、エンドユーザーに商品の魅力がより印象深く伝わると考えています。カタログ発行後、展示会などでは販売員の方々のセールストークにもコト提案的な内容が増えたのこと。ワークショップによって商品の潜在的な強みを抽出し、新たなカタログ表現を実現したことで、マルチグリルやノーリツブランドの訴求力を向上する一助になったのではないかと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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